相棒の名は? BMW116i

2012/02/12(日)10:42

BMW的ラインナップ・・・!?

車(212)

BMW的ラインナップ・・・!? 日本で、BMW車に限らず車を買うことを考えると・・・ 車の大きさを決めると、自動的にある程度の排気量とパワーが決まり、自動的に装備の豪華さが決まるところがあると思います。 しかし、これがドイツ本国のBMWのカタログを眺めていると・・・ BMWと言う車の買い方が見えてくるのでが・・・ 欲しい車を決める場合に・・・ まず、必要な車の大きさを決める。→1,3,5のシリーズを選ぶ。 (XとZ、6、7は、趣が異なるシリーズなので、あえて外しました。) 次に、排気量を選ぶ。→エンジン、排気量が決まる。 最後に必要な装備を選ぶ。→オプションが決まる。 たとえば、ある程度大きな車が必要と考える。 シリーズは、5を選ぶ。 パワーはそんなにいらない。・・・エンジンは、4気筒の2000ccを選ぶ。 価格は低く抑えたい。 520iの鉄ホイール仕様車の完成。 日本では、どう頑張っても買えない。 車は、大きく無くて良いと考えた。 ユーティリティーを考えると、ハッチバッグは外せない。 シリーズは、1を選ぶ。 資金は潤沢になる。(笑) パワーはあるほど良い。・・・・6気筒3000ccを選ぶ。 装備は、アルミホイールの他は簡素でよい。少々のオプションを入れる。 130iのシンプル装備仕様車の完成。 と言うような感じです。 しかし、正規に輸入された1,3,5シリーズを見ると、 1→3→5と段々と、排気量が増し装備が豪華になります。 もし、ドイツ本国と同じ買い方ができるとすると・・・ 1→3→5と言うのは、豪華さやパワーを選択するものでは無くて・・・ 単純に必要なボディーの大きさを決めるものと言うことに気が付きます。 そう考えると・・・ 3シリーズのボディーの大きさは、決して5シリーズの大きさに近づいてはいけないことにも気が付きます。 次に、シリーズNo.の次に来る2桁の数字・・・ 排気量やパワーを表しますが・・・ これで、走りの大まかなキャラクターが決まります。 と言うことで・・・ BMW車のネーミングの成り立ちは、実に合理的であると分かりますね。 なのに・・・日本では、そう言う買い方が出来ない。(残念ですね。) 大きな車が必要になると、必要以上に費用がかさむように仕組まれています。 これは、BMWに限ったことではありませんが・・・ しかし、本来、車と言う道具を買う場合・・・ 必要な車の大きさ 必要な排気量・パワー 必要な装備 これらは、すべて別の次元の問題であり、ランダムに選べるべきなのです。 (この点、ドイツ人の思考回路は正しい!) では、日本で、なぜ?そうしないのか。 供給側の論理でしょう・・・ 製造の管理が面倒で、製造コストがかさむ。 セット化すると装備の価格を抑えた分、商品価値を上げられる。 大きさ、排気量、装備をリンクさせた売り方の方が儲かる。 と言うことだろうと思います。 日本車もかつて、ドイツ本国のBMWのような車の買い方が出来ました。 1970年代前半まででしょうか? 現在のようなスタイルに替えたのは・・・・ 多分、トヨタだと思います。 BMWのモデル名に装備も表せるようにすると・・・さらに合理的です。 豪華装備(日本的)g 普通 f シンプル(ひんそ)h (おいおい、全部日本語じゃねーか!)(笑) 筆者が買いたいBMWは・・・       BMW116fか・・・BMW318hだな・・・ いや、BMW130hも、面白いかもしれない。迷うな~(笑) にほんブログ村 ///////////////////////////////////////// ”相棒の名は?BMW116i” + hoshikatsu.net - ///////////////////////////////////////// クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう! クリックすると、スポンサーの有名企業が、 あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。

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