テーマ:車に関するお話(9780)
カテゴリ:車の死語の話
死語の5回目は・・・・
カセットデッキ これは、実は車に限ったことではないですね。 また、一緒に消えてしまった言葉に、オートリバースがありますが・・・ 音楽にカセットテープを使うことが一般的になったのは、筆者が中学生ぐらいからだっただしょうか? 1975年前後だと思います。 このあたりから音楽用カセットテープと呼ばれるものが、色々増えていったように思います。 たとえば、TDKのADや、マクセルのUD、XL、SONYのDUAD、3Mのクリスタルなどなど・・・ さて、話を車に戻すと・・・ 車用カセットデッキの出現以前・・・ 車で音楽を聴く方法と言うと、8トラックや、AMラジオぐらいしかありません。 カセットデッキの出現は、好きな音楽を録音して車で聞くことができる画期的な物でした。 自動車用カセットデッキが一般的になったのは、1980年前後からだと思いますが、85年ぐらいになると、車用のCDプレーヤーも出現します。 その後、著作権問題でまったく普及しなかったDATを尻目に、CDディスクチェンジャー、HDDレコーダーなどもありましたが・・・ それでも、2000年ぐらいまでの長きに渡り、カセットデッキはカーオーディオの主力でした。 事実、筆者の前相棒、1996年に購入したE36の純正オーディオは、やはり、カセットデッキでした。 その後E46では、初期はMDだったと思いますが、MDの時代は、カセットと比べると意外なほど短く、2004年ごろになると、既に、E87、E90の純正オーディオはCD、DVDプレーヤーに変っていました。 この偉大なる変革期にかかったE46は、発売された年によって、純正オーディオがMDレーヤーだったり、CDプレーヤーだったりしていたと思います。 録音できるCDのCD-RやCD-RWの出現で、車用カセットデッキは、カセットテープとともに、その主力の地位を奪われ、やがて死語となるのでした。 ![]() にほんブログ村 ![]() ///////////////////////////////////////// ”相棒の名は?BMW116i” + hoshikatsu.net - ///////////////////////////////////////// クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう! クリックすると、スポンサーの有名企業が、 あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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