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カテゴリ:野球
今回の予選は、第1組から豪華なメンバーが揃いました。
まず、最初にスタートしたのはフィジケラ。 1分12秒558のタイムをマーク。 続いて佐藤琢磨。 しかし、琢磨は前戦でミハエルに突っ込んだペナルティで 10グリッド降格が決まっている上に、エンジンを換装した こともあって、予選アタックは行ないませんでした。 なお、フリー走行4でのトラブルは、やはりギアボックストラブル とのことでした。 3番目出走が、その琢磨に突っ込まれたミハエル。 1分12秒976と、辛うじて12秒台には入れてきましたが やはりルノーとは差があります。 4番手出走はクルサードですが、こちらは大きく遅れ 1分13秒844に留まりました。 5番手出走はヤルノ。 タイムは1分13秒041でしたが、ヤルノもエンジン換装を 行なっているとのこと。 10グリッド降格となりますので、レースでは苦しい戦いを 強いられそうです。 第2組は、ピッツォニアからの出走。 ピッツォニアは1分13秒581。 ウィリアムズも、あまり芳しいタイムが出ていません。 続いて登場が、前戦ゴール直前に、ピッツォニアと絡んで 2位をフイにしたモントーヤ。 モントーヤは1分12秒145と、フィジケラを交わして トップに立ちました。 続くドーンボスは、スピンアウトでノータイムに終わりました。 以降早送りにしまして(^^ゞ 最終組。 2年連続PPを獲得しているバリチェロからの出走です。 今年の状態ではPPは無理としても、母国の声援を背に 上位進出を狙いたいバリチェロですが、1分13秒183と 先に出走していたミハエルに、遠く及ばないタイムと なってしまいました。 ウェーバーが1分13秒538をマークし、 バトンの登場です。 バトン1分12秒696とモントーヤ、フィジケラに 次ぐタイムをマーク。 BARの好調さを素直に喜べないのが悲しいですね。。。 そしてアロンソの登場です。 アロンソ1分11秒988と完璧なアタックを見せ ここまでのトップに立ち、最終走者・ライコネンの アタックを待ちます。 そして、ドライバーズ・タイトル争いで、崖っぷちに 立たされたライコネン。 「勝つしかない!」の思いが裏目に出たのでしょうか? なんとアタック突入直後の第1コーナーの進入で、 あろうことか激しくタイヤスモークを上げます! 結局第1セクターでアロンソに対し、0.7秒以上の 遅れを出し、このままゴール。 結果5番手となってしまいました。 予選順位1位はアロンソ。 2位モントーヤ、3位フィジケラ、4位にバトンが入りました。 ほんとバトンって、どこにいっても「おじゃま虫」のポジションで 顔を出す人ですね。。。(-_-;) ミハエルは7番手でしたので、ライコネンとミハエルの間に 割って入ったのは・・・なんとクリエン! ただ、ライコネンはともかく、フィジケラもミハエルも 出走順が早かった関係で、ガソリンの搭載量が多めだと 思われるのですよね。 この辺りが、クリエンが6番手に飛び込んできた 理由ではないかと思っております。 決勝は、明日(26日)午前2時(←日本時間)スタートです。 なお私事ではありますが、仕事の都合上26日の更新は 残念ながら不可能であります。 そのため、決勝結果についてのエントリーは、 27日夜以降になる見通しです。 悪しからず御了承くださいますようお願い致します。m(__)m |