僕が僕らしくあるために

ＷＢＣ、見事決勝進出です！

って言うか、「なんとか決勝進出」と言った方が
的確かも知れませんね。^^;

今日の準決勝・韓国戦も、ジリジリとした展開が続きました。
上原は大きな当たりは打たれたものの、危なげなく投げて
くれていましたが、点を取らなきゃ勝てませんからねぇ。

その打線ですが、チャンスは掴むものの、「あと一押し」が
出来ず、結局６回までゼロ行進。
７回も、二塁打で出塁した松中を田村が送れず、
嫌なムードになりかけたところで、福留の起死回生の２ランが
飛び出しました！

その後は、一気の連打で韓国をＫＯ！
今大会３度目の対戦で、遂に韓国を倒し
念願の決勝へと駒を進めました。

しかし「アジアの盟主」としては、やはり対戦成績
１勝２敗というのは、ほろ苦いものがありますね。
恐らく「あの」韓国のことですから「実力に勝っていたのは
韓国だ！」などと喧伝するのでしょうね。。。
まぁ結果は結果。日本としては「大人の対応」で
無視しちゃいましょう。^m^

今日の試合も、スタメンに抜擢した青木が
第１打席で初球に手を出してボテボテのピッチャーゴロ。
出塁したかと思えば、ライナーで飛び出し封殺と、
王監督の打つ手が逆目逆目に出たように感じた序盤でした。

しかし勝負所の７回。
王監督の「賭け」が実ります。
今江に代えて登場した代打・福留が、均衡を破る２ラン！
そして、青木に代わった宮本が、三塁手の横を抜く
タイムリーヒットと、打つ手打つ手がズバズバと
決まりました。

今日の勝ちで、やはり日本チームには「ムード」が
出てくるでしょうね。
「世界一」まであとひとつ。
決勝の相手は、あのキューバです。

松中辺りは、「アトランタの借り」を返すチャンスに
恐らく奮い立ってくれるものと思います。
ここまできたら、ぜひとも「世界一」の称号を手にして
日本に凱旋してもらいたいものです。

ガンバレ！ニッポン！！
世界一は目の前だ！！