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カテゴリ:現場
早朝、といっても午前8時前後の話ですが、
これぐらいの時間に沖縄本島郡部の道路を 走っていますと、かなりの数のマングースの 死体に出くわしました。 マングース自体が沖縄に生息していることは 知っていましたが、実際どの程度いるのかは 知りませんでした。 が、宿の方に聞いてみますと「いくらでもいますよ」 とのこと。^^; 実際、宿の近くの草むらで、真昼間に目撃を しましたので、かなりの数のマングースが 生息しているらしいことは感じていました。 で、朝方に道路を走ってみますと、 結構「死んでいます」(-_-;) 「死ぬ」と言いましても、ほぼ100%車に轢かれた らしいことが推測されますので、「交通事故」と 表現した方が、適切なのかも知れません。 沖縄の郡部の道路は、ほぼ100%街灯が 整備されていません。 また、民家やネオンサインが瞬いているわけでも ありませんので、夜間に道路を走っていますと 本当に真っ暗です。 その中を走る車ですから、それほど台数が 多いわけでは無いと思うのですよね。 にも関わらず、かなりのマングースが 轢かれているというのは、どういう事情に よるものなのか、今ひとつ理解出来ません。 夜間になると、マングースが道路に出てくるのか、 それとも、車のヘッドライトを見かけると 飛び出してしまう習性があるのか・・・ 以前、「カンガルーはヘッドライトに向って 飛び出してくる性質がある」との話を 聞いたことがありますが、これと似たような性質を マングースが有しているのかも知れません。 いずれにせよ、街中で見かける野良犬や野良猫よりも 遥かに多くの数のマングースが轢かれているわけで、 その死体をカラスが啄ばんでいる姿を見かけると、 「お労しや・・・」と心の中で合掌してしまう 僕なのでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.31 12:29:17
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