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2011.09.10
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カテゴリ:野球
遂に、楽天vs日ハム戦において、田中将大と斉藤佑樹
両投手が投げ合うという一戦が行われました。
(記事はこちら

既に2週間程前から、楽天・星野監督は「ローテーションは
変更しない」と明言し、日ハム・梨田監督も斉藤投手の
前回登板後に「予定通り」と発言、試合3日前には
チケットが完売し、急遽フジテレビが関東地区での
生中継を実施するなど、まさに「大盛り上がり」の
一戦となりました。

結果はすでに御存じのとおり、前半は辛うじて抑え続けた
斉藤投手も6回に力尽き、試合の大勢は決してしまいました。

しかし、斉藤投手はその後もマウンドに上がり続け
最終的にはプロ入り初完投を達成、片や田中投手は
実力通りのピッチングを繰り広げたものの、最終9回に
押し出しで失点と、完封を逃す結果となりました。

田中投手については、押し出し四球を与えた時点で
「交代した方がいいんじゃないの?」というぐらい
ショックを露わにしていましたが、それでも次打者を
三振で抑えるあたりは、さすがと言いますか、
並の投手ではないことを、改めて実証してくれました。

そして、その後のヒーローインタビューは
「もしかしたら拒否するかな?」とも思ったのですが、
キチンと受け答えに応じ、自ら失点の場面を振り返り
「悔しい!」と発言するあたり、凄いな。。。と
感心してしまいました。

そして、その「凄い」田中投手を、ここまで意識させる
斉藤投手というのも、やはり大したものだな。。。と
思わずにいられませんでした。

150キロをマークする速球でグイグイ押し、切れ味鋭い
スライダー、そしてフォークを操る田中投手に対し、
14キロにも満たない直球と、微妙に変化する球「しか」
投じないのに、なぜか結果としては打者を抑え続ける
斉藤投手。

既にリーグを代表する投手に成長した田中投手に対し、
現在の斉藤投手の立場や実績は、前述の投球内容以上に
懸け離れていると思いますし、今回の対戦結果にしても
むしろ「斉藤投手は頑張りました」と評価しても
誉めすぎではない「レベル差」があると思います。

にも関わらず、結果はご存じの通りですし、
何よりも試合後に「それほど差はありません」と
発言した斉藤投手の「能力」には、ある意味
田中投手以上に「凄味」を感じてしまいました。

斉藤投手が「現在の差」として示した
「三振を取れる能力」
確かに、田中投手には高校時代から「魔球」と呼ばれた
スダイダーがありましたし、今ではフォークも
充分に使いこなしています。
そして、全力で投じれば、楽々と150キロに達するストレート。
三振を狙って獲る能力は、リーグの先発投手を見渡しても
ダルビッシュに次ぐと言っても過言ではないような気がします。

その田中投手との差を「追いつけなくはない」と
見通した斉藤投手には、いったい何が見えているのか
非常に気になります。

素人目には、今の田中投手と斉藤投手の差は
雲泥の差であり、斉藤投手の現在の持ち球で考えれば、
どのように三振を狙って獲りに行くのか、
正直イメージが湧きません。
ただ、斉藤投手の「追いつけない差ではない」という
発言も、決して見栄からの発言ではないと僕は思います。

確かに、ソフトバンクの和田投手などは、
150キロに迫るストレートを投じるわけではありませんが、
高い奪三振率を誇りますから、この辺りがヒントに
なるのかもしれません。
また、大卒の投手で、入団2年目以降に、10キロ以上
球速が伸びたケースも多々見受けられます。

今はまだ、大きな差である田中投手と斉藤投手の差では
ありますが、この差が、斉藤投手自身が語るように
追いつけない差ではなく、実際に斉藤投手が
現在の田中投手のようなレベルに達するのであれば、
それは非常に楽しみなことであるように思えます。






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Last updated  2011.09.11 23:58:38
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