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カテゴリ:現場
青森市内での仕事が(予定通りに)午前中で終わったものの、
帰りの飛行機は18時20分。 こりゃ空港で宴会か。。。と思っていましたら、 同業の社長さんが「えぇとこ連れてったろ!」と お声掛け下さり、ヒョコヒョコと付いていきました。 乗り込んだ車は青森市内を離れ、黒石市を抜け、 ダムの外周道路を走ると、途中から離合するのも やっとな山道に分け入り、最終的には今時珍しい 砂利道を走り、山あいの駐車場に辿り着きました。 そこで車を降り、急な坂道を100メートルほど下りますと、 突如小奇麗な温泉宿が現れました。 「ランプの宿 青荷温泉」です。 文字通り、電気を使わずに、日が暮れると ランプの灯りを頼りする宿なのだそうです。 僕らが着きましたときは、15時前でしたので まだ十分に明るく、ランプのお世話には ならなかったのですが、ちょうど夕方から使用する ランプに灯りを燈しているところでして、 夜の幻想的な風景を、少し垣間見ることが 出来ました。 で、15時について何をしていたのかといいますと、 当然「入浴」です。 こちらの宿には、4つほど温泉がありまして、 そちらに日帰りで入浴することができるのです。 多くのお風呂は(当然ながら)男女別々の お風呂なのですが、露天風呂だけはなんと「混浴!」 おぉ!と思いそうなものですが、それほど大きな お風呂ではありませんし、脱衣場も湯船の傍に 備わっていますので、誰が入っているのかは 一目瞭然ですので、夢見る少年の願いを 叶えてくれるような展開はなく、僕と 同業の社長さん方2名の、計3名で ノンビリと浸からせていただきました。 ただ、本当に景色は最高です! 露天風呂の天井には屋根が架かっていますので、 そぼ降る小雨も気になりませんでしたし、 露天風呂の傍らを流れる小川からは 水音が聞こえますし、夏を過ぎた青森の山は 充分に青葉を蓄えて、日頃の疲れを癒すには 持って来いな雰囲気でした。 そして、宿は前述しましたように「ランプの宿」 これは一度来てみたいなぁ。。。と思うのですが、 宿の宿泊者の方のカキコミを読んでみますと、 虫が・・・とか、食事が冷めて・・・とか もしかして宿泊には適してない!?というような 気もしなくはないのですが、それでもランプの灯りで 一晩を過ごすというのは、非常にロマンチックな ようにも思え、「いつか泊まってみたい宿リスト」に 加えようかどうしようか、悩んでいるところなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.20 21:31:55
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