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今日(18日)から1泊2日で、長野の白樺湖方面へスキーです。
朝の4時前に大阪市内を出発し、名神から中央道を経て、 諏訪へ向かいます。 ただ、この日(18日)は結構な雪でして、名神高速の滋賀県内では 今までに遭遇したことのないような降雪に見舞われました。 京滋BPで宇治の市街地を抜けた辺りから雪が降り始め、 草津JCTの辺りは完全な雪で、既に除雪車の後ろに 車群が付いていくような状態でした。 途中、八日市IC付近では、低速で走っているにも関わらず 前方がほとんど見えないような状態にもなり、通常1時間程度で 通過できる米原JCTまで、2時間近く掛かるような有様でした ただ、米原を過ぎた辺りから雪は小降りになり、 養老SAの辺りでは、ほとんど降雪はなくなりました。 小牧JCTから中央道に入ってからも、ほとんど降雪はありませんでしたが 気温はかなり低く、恵那山TN付近では、車の温度計は 氷点下6度を指していました。 伊那ICを過ぎた辺りから再び雪が降りはじめ、 諏訪ICを降りてからの一般道も、路面に雪が積もった状態でした。 茅野市内から白樺湖へ至る道は、完全に積雪状態で、 少し気を抜くと、すぐにタイヤが滑ってしまうような 状態でした。 例年は、白樺湖の湖畔で向きを変え、車山高原スキー場で 滑っているのですが、今年は少し趣きを変え、 ブランシュ高山スキー場へ行く予定にしていました。 ただ、車山高原からまだ10km程山道を走らなければならないので、 この路面状況では、例年通りに車山高原に向かおうかと 一瞬思いましたが、予定通りにブランシュ高山へ 向かうことにしたのですが・・・やはり悪い予感は 当たるものです 車山高原との分岐点を過ぎると、すぐに急な下り坂が 続くのですが、ここはもう、かなり慎重に運転しなければ えらいことになりそうな状況です さらに、国道を分岐した後スキー場へ至る道に至っては、 常に車のスリップコントロールが作動するような状況で、 あれほどの時間と距離にわたってシステムが作動したのは 初めてでしたので、自分の運転が未熟なのかと 思わず落ち込んでしまうほどでした なんとか車の電子制御に支えられて到着した ブランシュ高山スキー場でしたが、思っていた以上に 素晴らしいスキー場でした! こちらのスキー場は、今では珍しくなった「全山スキー限定」 でして、ボーダーの方々がいらっしゃいません。 そのため、必然的に来場者数が少なくなりますので、 コースが非常に空いていて滑りやすいのですよね! それに、ここ数日の冷え込みで(現地の最高気温は氷点下5度以下 でした)雪質が素晴らしく、思わず自分が上手くなったのではないかと 錯覚してしまうほどでした ただ、訪れていらっしゃるスキーヤーは、熟年世代か 小学生以下の子供連れの方がほとんどで、20~30代の方と なると、ヘルメットを被ったレーサー仕様の方のみと いった感じで、マスコミなどで見かけます「スキー客減少」と いう現実を、目の前に突きつけられた気がしました。 スキー場が大混雑するのも困りモノですが、あまりにお客さんが 少なくなると、多くのスキー場で経営問題が浮上してくるでしょうから、 世の中上手くはいかないものですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.22 17:27:27
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