テイカカズラの花咲く
テイカカズラの花が見られます。湯之奥金山博物館のアクセス道路の、山側の脇で岩が露頭しているような場所です。手元の図鑑の記述に「木や岩にはい上がる常緑のつる性樹木」とありますが、まさにそのとおりの状況でした。 テイカカズラの花は、船の底に着くスクリューのようなかたちです。 このテイカカズラの樹木名の「テイカ」が気になってウィキペディアの記事を確認する、藤原定家にちなんだ名称であることが確認されました。定家と式子内親王との葛藤のエピソードでしたが、グッとくるものがありました。きっとテイカカズラ自体に毒性があるとのことと関連した伝説なのかと想像してしまいましたが、ともかく、その記事のURLを次にメモしますので、ご関心でしたら見てみてください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9