二代目館長日記

下部川の畔のジョウビタキ（メス）

　下部川の畔のフェンスの上で、ジョウビタキのメスを見ました。　すぐに近くの木の枝に移りました。　少しずつ移動していきます。こちらは、真後ろから。　こちらが位置を変えて、最後の１カットです。お目々がかわいい・・・。

「て」？

　怪物の手みたいでしょ。何だと思います？　こちらは、子どもの手みたい。　これらは、下部リバーサイドパークにあるジュウガツザクラのすぐ隣に生えているソメイヨシノの花芽と葉芽のあつまりです。もうこんなにふくらんできているのでした。ちょっとだいじょうぶかな・・・。やはり、サクラたちにも、ふつうに季節のめぐりを感じてもらわないと、うまく咲いてもらえないのでは、と心配になります。

12月25日、水曜日。休館日です

​　博物館の建物周りに見られるサザンカ。この冬は、花が多く見られています。　さて、今日　12月25日は、今年最後の水曜日。湯之奥金山博物館は定休日となっています。　なお、年内は、明日の12月26日（木）と27日（金）の2日間のみの開館となっています。28日から1月1日までは年末年始休館となり、年明けは  1月2日（木）から通常開館となります。どうぞよろしくお願いいたします。​

下部川のカワガラス（12月23日）

　前回のイカルチドリを追った時間から少しして、いつものカワガラスも見られました。この時は、１羽だけでしたが。

下部川にイカルチドリ

　下部川の流れをのぞいたとき、岸辺で鳴く鳥が見られました。最初、居場所がわからず、わかった時、レンズを向けたのですが、ご覧のとおりピンぼけで、ブレブレ。　そんな鳥がいることを想定していなくて、ジュウガツザクラの花を撮影する設定のままだったのが敗因。　撮り直しをしようと再びレンズを向けた時には、川上に向けて飛び立ってしまったのです。　川上に移動して、追いついた時、またまた飛び立たれてしまうという状況。　そして、その先の川の中の石の上に降りたったところを望遠撮影。イカルチドリであることを確信しました。

今日のジュウガツザクラ（12月23日）

高いお山は白く

　昨晩、たくさん雨が降りました。それで、高いお山では、雪。一夜明けて白いお山が寒そうです。　なお、博物館の周りは、積雪ゼロです。　高いお山のいちばん高い辺り、標高は約1600m。

雨の午後になりました

何か賑やかなのがやって来た・・・

　お昼過ぎの博物館上空のお空に、それはやって来ました。　最初のカットから4秒後、ちょっと見やすくなりました。もう少し・・・と思っていたら、まもなく雲の中となりました。　これって特別塗装機。ウイングレットや垂直尾翼の感じからJALだと思われました。ネット上の次のヤツらしい・・・。　​https://flyteam.jp/photo/2980355​

今日のジュウガツザクラ（12月21日）

　今日は曇りの日で、時折冷たい風が吹き抜けていた下部リバーサイドパークでした。ジュウガツザクラの枝々も風に揺れていました。風の通り道に当たる枝は、とくに大きく揺れていました。　そんな中で、風が収まった瞬間に撮影のベストショットはこちらでした。

航路にとらわれないもの

　博物館の上空は、航空機の定期航路に当たっていて、毎日毎日、いくつもが通っていきます。でも・・・　そうしたしばりがないのも通っていきます。昨日の午後に見られたこれ。T-4です。空自のジェット練習機。国の衛りをになう若者が訓練する姿としてとらえられました。

本日より「福缶」発売　“個数限定品”

　博物館の正面玄関などに、「福缶2020」販売のお知らせが掲出されています。もうそんな時期になりました。　福缶は、湯之奥金山博物館のミュージアムショップのオリジナル商品で、通常に扱われている砂金缶のお正月お祝いバージョン、中味も格段に魅了的になっています。　個数限定なので、お早めに。年末のご提供と、新春のご提供にわかれているのですが、​詳細は博物館公式HPで。こちらから・・・。​

今日のジュウガツザクラ（12月20日）

　八重咲きのジュウガツザクラ、師走の後半にあっても元気です。　３輪そろい咲き。　ジュウガツザクラの植栽されている下部リバーサイドパークは、すでに日没しているのでしたが、向こうのお山には午後の傾いた太陽の光が当たって黄金色。その部分を背景にして撮ったのがこちらのカット。また独特な味わい・・・。

博物館の金魚のお世話

​​　おやおや、金魚の水槽のお掃除ですか。年末の大掃除の一環？　いや、ちょっと違うみたい・・・。　水槽の清掃中、一時的に待避していた金魚さん。あれっ、２つしかいないけど。実は、もう一匹いた赤い金魚、数日前に天に召されたのです。それで、緊急に水槽の水をケアしなくては、ということで、水槽の水替えを目的とした作業が実施されたのでした。　手前の赤い金魚と、向こう側の底の方にいる白っぽい金魚、全ての清掃がおわってきれいになった水槽にもどったところです。これでまた、元気でいてくれるといいのですが。　がんばれ、​​金​​山博物館の​金​魚たち！​​

おかげさまで24万アクセス超え

　本日（2019年12月20日）午前10時台に、このブログに設置されているアクセスカウンターの数字が、24万を超えてきました。　あらためまして多くの皆さまのご来訪に、篤く感謝申し上げます。あわせて引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。

あのヘリは・・・

　今週の初めのことでした。博物館の上空をあるヘリコプターが、けっこうな時間をかけて飛ぶようすが見られました。以前にも見たことがある機体だったので、ひょっとしたら、という想いがわきました。幸いに機体の下面のレジ番号から、どういったヘリなのかについて、このほど確認が取れました。JR東海さんの所有機でありました。　そこから、どんなご用事だったのか、いろいろ想像をふくらませてしまいました。　博物館の上空をいっしょに飛ぶことはできませんが、google-mapのデータから、こんな風な景色が見られたのかな、と。濃い青の線は、リニア中央新幹線の概略路線であり、リニア中央新幹線の建設は、JR東海さんが担っておられる・・・。そうそう、身延線も・・・。　いろいろと、勝手に想像がふくらんだのでした。

身延線のこと、もっと考えよっ・・・

　先日撮影の、下部リバーサイドパークから見た身延線。ちょうど甲府発静岡行きのワイドビューふじかわ８号が、下部温泉駅を出て、下部川橋梁にさしかかるところでした。　この身延線、年が明けて3月には、全線開通92周年になろうとしています。つまり、８年後には100周年を迎えるのです。　そうした身延線が、最近話題になることと言えば、リニア中央新幹線の山梨県内駅の設置が想定される場所をめぐってのこと。最新の超高速鉄道に駅ができて、そこと地域を動結びつけていくか。　　　（続く）

12月18日、水曜日、本日は休館日です

　博物館の建物が見わたせるメロディーブリッジからの眺めです。下部川の左岸にある博物館の場所は、冬の間は、お日様の光が疎遠となりますが、対岸には、さんさんと明るい光が降り注ぎ、晴れの日には対照的な光景が続きます。博物館建物のなかでも中央部の円柱状の部分は、黄金色の金属板で仕上げられていますが、そこに対岸の明るく日差しを受けた世界の反射があって、そこだけ輝いています。　さて、本日は、12月18日の水曜日。湯之奥金山博物館は定休日にあたります。どうぞご留意ください。明日の木曜からのご利用をよろしくお願い申し上げます。　ちなみに、年内は　12月27日まで通常開館（ただし25日は定期休館）いたします。その後は、28日から新年1月1日まで年末年始休館となります。　新年は1月2日から開館となっています。

オオスズメバチに気に入られたみたい・・・

　昨日の帰り際のことでした。車の助手席側のドアのすぐ上に、大型のハチがとまっているのが発見されました。それを目にし、近く寄って見てさらにびっくり。何とオオスズメバチではないですか。少しだけ手足を動かしたので、生きていることがわかりました。でもすっかり気温が下がっていて、ハチが活動できる温度ではなかったようです。その後、彼の行方はどうなったのか、ようとして知れない・・・。

今日のジュウガツザクラ（12月16日）

　12月も後半に入りましたが、下部リバーサイドパークのジュウガツザクラは、やさしく咲き続けています。　この冬の初め、気温低下がそう厳しくないせいか、花が凍結することなく、ほんとにやさしく咲き続けていてくれます。

伝統のツアー記（２）　小浜鳥浜貝塚・ドキドキ館など

伝統のツアー記（１）　若狭隈川宿をたずねて

　若狭国（いまの福井県）に鯖街道という歴史の道があって、その宿場町を訪ねました。街道の宿場ですから、歴史的な町並みがあって、それが保存されている状況を堪能してきたのです。　重伝建として、いっていの整備も行われています。文化財としての活用のスタイルに接することができました。

今日のジュウガツザクラ（12月13日）

　下部リバーサイドパークのジュウガツザクラを博物館の玄関前から数歩、踏み込んだ状況で見ています。今年はこれまでになくたくさんの花が開いています。　春のサクラの賑やかさまではいきませんが、八重咲きの花が数多く咲いています。

孤高のトビ

　博物館から下部川越しに見える、そう高くない山の上の枯れ木に、時々トビがとまっています。たまにペアと思われる個体といっしょの時もありますが、この時は、単独で、するどい視線を周囲に投げかけながら羽をやすめていました。

ダースの花 ― サザンカ

　博物館建物の北側周りに咲くサザンカの花です。きれい、たくさん・・・。　ところで、今日は何の日？っていうのが、いろいろありますが、某大手菓子製造メーカーのチョコレート「ダース」というのがあって、12月12日を「ダースの日」としてCM等を展開しているのをご承知の方も多いかと思われます。数のとらえ方の１つに、１２をひとまとめに「ダース」とするのですが、それは dozen であって、チョコレートの方は、DARS。カタカナで共通で、この日にかけているということらしいです。　そこで、本日の写真は、サザンカの花の１ダース。もっとも恣意的にカウントしていて、かなりあやしい話ですが・・・。　さて、今日は、「DARS」買いに行こうかな。ビターとかが基本。イチゴもいかな。

今日、12月11日の水曜日、休館日です

　本日は、湯之奥金山博物館の定休日に当たります。明日の木曜からのご利用をお願い申し上げます。　写真は、博物館のすぐのお隣、下部リバーサイドパークにいま咲くジュウガツザクラです（12月9日撮影）。

本家・カワガラス

　下部川の中で見られるカワガラスです。　２羽目もやってきました。

川の中のカラス

　下部川の水量もやや落ち着いてきて、ところどころにこうした中州も現れてきています。そこに２羽のカラスが見られました。何をしていたかは、カラスの勝手なのですが、おそらく食べ物探しではなかったかと思われます。　なお、細かくいえば、ハシボソガラスだろうとみられます。

二つ並んでゆきました・・・

　昨日のお昼前、博物館の上空を、二つのジェット旅客機がほぼ並んで通過していきました。気付いた時にはもっと近かったのですが、向かって左側の徐々に穿孔していきました。　この時、携帯忘れにつき、詳細な情報はとれずじまい。ただ、ゆきました・・・という話です。

閉館後に見られた十三夜のお月さま

　当地のお天気は、夕方までは晴れでその後曇りとなり、あるいは雨も・・・そんな予報でありましたが、17時30分を過ぎて博物館を後にしようとしたころも、まだ南の空は晴れていて、旧暦11月13日の月が上がっていました。そう、十三夜の月でありました。ちなみに、お団子飾りお月見する十三夜は、旧暦9月の十三夜です。

今日のジュウガツザクラ（12月9日）

　今日のジュウガツザクラは、３つの花のかたまりです。手前でこちら向きの花は、開花後やや時間が経過したもの、花のまわりに寒さが原因と見られる痛みが見られます。そのほか、上に向いたのと、左側に、間もなく開花という感じのつぼみがあります。

下部川のカワガラス、間近よ！

　一昨日（12月7日）に、博物館応援団のＩ田さんによって撮影された、下部川のカワガラスです。その距離、約２ｍということで、この上なく間近で、とても明瞭にとらえられています。やったね。

一日よい天気で、退館間際にお月さま

　旧暦11月12日のお月さま、宵月です。今日は一日、閉館時間後まで晴れていて、月もきれいに見られました。

今日のジュウガツザクラ（12月8日）

　とても柔らかい感じ。若い花が二つ並びで咲いています。

成田線の機でした

　15時過ぎ、お仕事一段落につき、空を見上げました。晴れですが、博物館よりやや南側の航路だったので、ちょっとぼんやりしてしまいました。　これって珍しく、成田発上海行きのエアバスA330で、中国南方航空の機と見られるものでした。

伝説の砂金掘り師あらわる ver2019

　湯之奥金山博物館の北側を流れる下部川でのことです。遠くに見えるＪＲ身延線の下部川橋梁の向こう側で何やらうごめく人影が・・・。伝説の砂金掘り師の活動の光景でありました。　​過去にもこの題名で取り上げたことがあります（2018年2月25日）​が、どうしてまた、こう冷え込む時期に、砂金掘り師は現れるのでしょうか・・・。

今日のイベントは「ジェルキャンドル作り」

　本日の午後、博物館多目的ホールにおいて、「ジェルキャンドル作り」が行われました。思い思いのデザイン、材料の組み合わせをして芯を立て、とかしたジェルを容器とするグラスなどに流し込み、冷え固まるとできあがり。　クリスマス前のこのイベント、とても人気があって、すぐに定員になり、お断わりをしてしまった方もあるということで、たいへん申し訳ないことでありますが、目がとどかないと危険要素もあるので、ご参加を限らせていただいたこと何とぞご理解ください。また来年、ご期待ください。

今日のジュウガツザクラ（12月7日）

　今日のジュウガツザクラのご紹介は、まだ若い花たちやつぼみがいっぱいの状況についてです。これはどういうことでしょうか・・・。　ちょっと細かな話になりますが、ジュウガツザクラの木は、根元近くで２つの幹に分かれていて、これまでご紹介してきた花は、大部分が幹-02とした方の枝々に咲いたものでありました。これに対して、幹-01の方は、あまり花を咲かせることはなく、経過してきたのですが、ここに来て新しく花やつぼみが現れてきたのです。　ということで、だいぶ寒くなりましたが、ジュウガツザクラは、いちだんと元気です・・・、というお知らせでした。（初期投稿：12月7日14時50分　修正投稿：12月7日23時10分）

クリスマス近しのウェルカムボード

　今週末から湯之奥金山博物館にご来館の皆さまをお迎えするウェルカムボードは、ご覧のようにサンタクロースに扮したマスコットキャラクター「もーん父さん」をメインにすえたものとなっています。　玄関ドアをはいった風除室には、クリスマスツリーも・・・。

夕方の曇り空に月が・・・

　今日の天気は、基本的に曇り。それでも日中、少しだけ青空がのぞいた時間もありました。夕方になってまた雲が流れる空になりましたが、時折雲が薄れて、博物館の南側上空を通過する日軽金の送電線の上方に月が出ました。　こちらは、最初の写真から、30秒ほどしてさらに雲が薄れてきた時の画像です。今日は、旧暦では11月10日で、十日の月ということになりますか。十五夜の翌日に当たる12月12日が天文学的な満月になるそうです。

今日のジュウガツザクラ（12月6日）

　「あっ、今日のジュウガツザクラっ」って思った時間は、もう16時30分過ぎ、暗くなり始めていました。手持ち300mm撮影なんてムリムリ、ブレブレ・・・。　ということで、ストロボ使いました。　ジュウガツザクラの咲く下部リバーサイドパークも、だいぶ冷え込むようになってきました。それでもこのサクラは、次々とつぼみを用意してくれています。

富士山総合学術調査研究の一環で鵜ノ島の調査

　世界文化遺産の富士山、2013年7月にユネスコによる登録が実現しました。しかし、それで終わりではなく、富士山の学術的な価値の証明を高めていく努力は継続して求められています。　最初の写真は、登録の翌年の秋に新道峠から撮影した富士山の河口湖です。この河口湖にぽっかり浮かぶ島があることをご存知かと思います。この島は、富士山の学術的価値と結び付く重要な島です。　本日、県が進める富士山総合学術調査研究の一環として、鵜ノ島の現地調査が行われました。　午前9時過ぎ、島に渡りました。　到着直後のミーティングの光景です。調査目的や段取りの確認をした後、限られた時間を有効に使っての調査が進められました。　この秋のたびかさなる台風などがもたらした大雨のため、湖の水位はかなり上昇中で、水面下となった湖畔の調査は、長靴着用でありました。　石組みによる炭焼き遺構も確認されました（画面中央付近）。　太陽がだいぶ西の空によった頃、再び船で鵜ノ島を後にしました。いくつもの成果や新たな課題をいっしょに乗せ、船は水しぶきを上げつつ島を離れました。〈了〉

お山の途中から見た身延　―詳細２・田代幹線87号鉄塔

　こちらは、東京電力の基幹送電線網の１つ、田代幹線の87号鉄塔です。身延町大垈地内の山の高所に見られる特別なスタイルの二つ並び鉄塔です。　こちら、さらに画像処理して見やすくしました。三相2回線の田代幹線の送電線を回線ごとに２つの鉄塔で支え、中継しているものです。　ネット上には、この87号鉄塔の詳細写真を紹介しているページが見られました。次にそのURLをメモしておきます。　　　​http://y1hiro.web.fc2.com/154KV/TSRMNU/TSR087/TSR087-R.htm​　ちなみに当ブログの過去記事の中で、同じ田代幹線の若い番号方向で、博物館周辺から見ることが出来る72号鉄塔を先月に取り上げ、紹介しています。​関連を見たい場合はこちらからどうぞ。​

お山の途中で見た身延　―詳細１・奥ノ院

　​前々回の記事の写真​から、身延山奥ノ院にクローズアップしてみました。デジタル一眼の画像を少しだけ、データ処理しています。　こちらは、コンパクトデジカメの最大望遠の画像です。ロープウェイ駅など、何とか、とらえることができています。

本日（１２月４日）は水曜日、博物館は休館です

　下部リバーサイドパークの最下流部から見た、毛無山（1964m）の西支峰の五老峰（1618.9m）を見上げています。その手前の下部川も、そこに架かるメロディーブリッジも日差しの届かない世界になっています。　この写真の撮影は、この12月1日の午後1時50分頃のこと。先週の水曜日に紹介したのは、10月28日の午後1時20分頃のほぼ同じような状況でしたが、まだ少し日が当たる範囲が広かったです。​こちらから比べてみてください。​　今日は、休館日です。明日の木曜からのご利用をお願い申し上げます。

お山の途中で見た身延

　11月の終わり（29日）に、中山金山遺跡の上ったことはすでにご案内ですが、その途中で見た、雪の身延地域の景色をご覧いただきましょう。（↑じっくり見てね！）　グーグルマップの3Dで、最初の写真に関係の位置関係を整理してみました。

「金山遺跡の現状と課題」にかかわる直近の話題　―博物館日記から

​先日（11月30日）、「白いお山で調査＆検討」という記事をのこしました。​これはその前の11月29日に実施された、史跡中山金山遺跡の現状や今後の課題を検討する調査が行われたということの概要紹介で、「追って詳細を報告します。」ということで終わっていました。　そのお約束を果たすべきなのですが、このほど、甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の​公式HPの中の「博物館日記―2019」​で、いちはやく情報の開示がありました。重複による齟齬等を防ぐため、そちらをご紹介し、お約束に変えたいと思います。どうぞよろしくご理解のほどお願いいたします。

下部川にさしかかる上り富士行き普通列車に寄せて

　昨日（2019年12月1日）の13時50分頃のスケッチです。甲府12時11分発の富士行き普通列車 2両編成が、下部温泉駅を出て、下部川橋梁にさしかかろうとしているところです。　博物館応援団の一員で、お休みの度に来館され、何くれとなく博物館の裏方をサポートしてくださるW辺氏が、事情でいつもより早くこの電車でお帰りになりました。　下部川は、ここではもうすっかり陰っています。　ちなみに、昨日まで調査やイベントのサポートをしてくださった久間先生ですが、午前の特急ふじかわによって、出立されました。みなさん、お帰りになる・・・、ちょっとさびしい雰囲気の身延線スケッチとなりました。

祝の膳にのる金箔

　先日、とあるあらたまった膳を目にすることがありました。膳を供された向きとは反対から見ていますが、手前のお膳の真ん中のお作りにご注目・・・。　食べられる金箔がのっていて、豪華な雰囲気を高めていました。　ちなみに、このお料理につかわれる金箔ですが、わが金山博物館のミュージアムショップにも、お手頃価格にてのご用意があります。参考までに・・・。

今日のサクラ（12月1日）

　ジュウガツザクラです。湯之奥金山博物館の隣の下部リバーサイドパークにある、1本のジュウガツザクラで、いま、八重咲きの花が盛りになってきています。　秋から冬に季節は移りゆきますが、このサクラは続きます。　10月の初め頃から咲き始め、11月にたくさん咲くようになり、そして今、12月にはいってきました。それで、花が少しだけ小振りになってきた感じがします。がんばれっ、ジュウガツザクラ！（初回投稿：12月1日16時10分　加筆投稿：12月2日14時40分）