アブラチャンのまあるい実
博物館のアクセス道路の山側の自然樹の1つに、アブラチャンの木があり、いま、ご覧のように丸い実をたくさんつけているのが見られます。 この実、だいぶ前から認識していて、「あれは何の実でしょうか」と聞かれたこともあったのですが、ずっとわからずじまい。 今晩、ひょんなことから、アブラチャンの実だと判明しました。 いまは、光沢のある緑色をしていますが、10月頃までに熟していき、色も黄褐色になっていく、そんなふうに手元の図鑑に出ていました。 たいへんお恥ずかしい話ですが、このアブラチャンの木、これまで何度かこのブログに登場してきていました。アブラチャンの過去記事は、次のとおりでした。足かけ4年で、花から実、そして黄葉までの移り変わりが一覧となります。 ①アブラチャンのまあるい実 2020年8月30日 ・・・今回 ②ぼんやり黄色い花は何の木だろう 2019年3月14日 ③まだ黄葉 2018年12月8日 ④やけに目立つ黄葉は何の木だろう 2017年12月4日