カテゴリ:館のまわりで自然観察
4月8日の「花祭り」の日に、館の周りで観察した花々を記録しておきます。 最初は、満開を迎えたソメイヨシノの花です。 それから、シダレザクラ。これは新しく植えられた佐野実さんを記念する シダレザクラで、初めての花が彩りを増やしています。 これは、自然味あふれたチョウジザクラの小さな花です。もう盛りを過ぎ 花が収まったものも見られます。まもなく新緑に、というところです。 まだ幼木のレンギョウの花。昨年の初夏、谷口初代館長がご病気になられ たころに植栽されたもので、この花を見ていただけなかったことも惜しまれ ます。 黄色つながりで、ヤマブキの花。黄色というか、山吹色というべきか、 山吹色といえば、昔から黄金の輝きに例えられてきました。 ヤマブキと同じような環境で、こちらはキブシの花です。緑がかったクリー ム色の小さな花が集まって簾状に咲いています。 お終いは、雑草という位置づけもあるミドリハコベの小さな花です。とて も小さいので、その愛らしさを見過ごしがちですが、かわいい花です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.11 12:03:42
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