カテゴリ:自由研究のタネ
またまた湯之奥金山博物館の正面玄関脇にある土のスペースに展開していた「あ りじごく」について、であります。 前々回だったでしょうか、たいへん見にくいウスバカゲロウの幼虫をお目にかけ ましたが、そのリベンジといっては何ですが、ご覧のような廃材を加工しての特製 のミニ・シャベルを作り、ウスバカゲロウの幼虫の巣に、それを差し込み幼虫を捕 まえて、そのお姿を写真に撮ろうと画策しました。 しかしです、見当たらないのです。どうしたことでしょうか。 こんな感じに、いくつもの「ありじごく」が、みんなお留守ということでしょう か。結果的に10個以上のウスバカゲロウの幼虫の巣が、掘り返されることになりま したが、1つのウスバカゲロウの幼虫も確認されませんでした。 考えられることは、2つ。 1つは、このところの暑さで、すり鉢の底の奥深くに潜って避暑してる・・・で すが、どうかな。 2つめの考えは、もうウスバカゲロウの幼虫は、羽化してウスバカゲロウになって しまった・・・です。これもどうかな。 もし、2つめの考えが正しいとしたら、博物館の周りでたくさんのウスバカゲロウ が観察されてもおかしくないのですが、ちょっとお見かけしないのです。 かくして、観察課題は続くのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.21 09:38:04
コメント(0) | コメントを書く
[自由研究のタネ] カテゴリの最新記事
|
|