カテゴリ:金山博物館館長の日記
12時35分、甲府行きワンマン電車を鰍沢口で降車しました。 鰍沢口駅前で、今日の目的、日程と行程の確認など、初めの会をしました。 駅を出てから20分ほど歩き、富士川べりに出ました。富士橋の現状や新しい 架け替え橋の橋脚のようすなどを見わたしました。まだ雨は降っていませんで した。 富士橋を渡りながら、その歴史について、わくわく確かめていきました。この 段階で傘が1つ2つ開きました。 富士川右岸まで進みました。新しい橋の建設のために、影響を受けた水神さん などの碑や石祠などがここに移されました・・・という説明の場面です。全員が 傘を開くようになってきています。 雨は小やみになってきました。富士水碑の前です。ここで、富士川の開削工 事を進めた角倉了以さんの功績や鰍沢河岸跡の反映、発掘調査が進められてき たこと、などなどの状況を学びました。 全ての見学日程を終え、鰍沢口駅のホームで、上り富士行き電車の入線を迎 えました。 もうすぐ下部温泉駅、というところで乗車料金を準備しました。上りの電車 もワンマンでしたので、整理券がポイントです。 往復に要した電車賃は、660円。でも、ご参加の皆さまの満足度は高く、数 千円の価値が感じられた、との印象は、主催者だけに限られた話ではなかった かと思われました。 14時45分、当初の計画通りの時刻で、博物館まで帰ってきました。皆さま たいへんお疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.26 23:57:29
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