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二代目館長日記

2021.11.02
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 少し雨がぱらつく中、最初の見学は“赤い橋”南部橋のたもとから始まりました。
この南部橋、以前は、もっと上流のあの場所に、5連ワーレントラスという形式
で架かっていたんですよ・・・みたいな説明をしているところです。



 ここから見て、あそこに連なる低いお山、あれは南部氏の歴史にゆかりのあると
される南部城山です。いま現地に見られる遺構は、天正10年の騒乱の年頃までに、
大幅に改修されている可能性があります。一部には煙硝蔵と言い伝えられている部
分もありますよ・・・といった説明が続きました。



 お次は、内船八幡神社です。ここでは・・・
 赤い鳥居の参道石段の上の左右の大木ですが、右はクスノキ、左はイチョウで、
ともに南部町の文化財・天然記念物に指定されています・・・
的な解説が行われました。



 いよいよ八幡さんと向かって左隣に鎮座の護国神社の見学となりました。小雨が
降ってきたので、境内の四阿(あづまや)の下で、八幡神のことや社殿の建築に、
下山大工が関わっていることなどを確かめ、参加者の一人、E藤さんより下山甚句
の一節のご披露をいただくこともできました。



 八幡さんと護国神社の並びはこんな感じ・・・資料3ページからです。



 次いでは・・・、 登って、登って、休んで、登って、こちらは内船寺さんです。



 「正住山」の山号額を掲げた山門を前に、お寺さんの歴史などをおさらいして
います。「内船寺」と書いて「ないせんじ」といいます。もとは四条金吾(頼基)
さんの所領の1つである内船のなかに設けられたお屋敷(別荘・・・みたいなものか
な)でしたが、金吾さんご夫妻は日蓮さんの教えにに深く帰依し、そのお屋敷を
日蓮宗のお寺とすることになった、といった経緯を確かめました。



 この内船寺さんのご本堂の裏手、少し上がったところに、四条金吾ご夫妻の
墓所があります。



  この正面の石造りの龕(がん)の中に、ご夫妻の五輪塔が並んで納められて
います。いつもは扉が閉ざされていて拝見できませんが、今日の資料の6ページ
に実測図が掲載されています。



 こちらが資料に載せられた四条さんの五輪塔となっています。

 まぁざっと、このような感じに歴史遺産を見て、感じて、考えた時間が流れま
した。

(初期投稿:2021年11月2日20時20分 加筆投稿:11月3日10時13分
                   記事タイトル修正:11月3日23時28分)






Last updated  2021.11.03 23:28:46
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