セイタカアワダチソウが咲きはじめ
今日、10月10日は、スポーツの日の祝日にあたっています。スポーツの日の原点は、1964年のこの日、オリンピック東京大会の開会式が挙行されたことにあって、後で「体育の日」の祝日とされたことがもとになっています。 10月10日は、晴れの特異日(に近くて、かな)で、大事なオリンピックの開会式は、それをもってここに当てられたと聞いたことがあります。 写真は、セイタカアワダチソウですが、湯之奥金山博物館に隣り合う下部リバーサイドパークのなかに何面かあるボールコートの脇に見られたものです。秋が深まっていくのを感じさせる花です。 基本的には外来種で、ひところこれが各地に繁茂して問題になりましたが、いまではこの国の景色にとけ込むことを覚えてしまったようです。 このセイタカアワダチソウは、これからしばらく、ボールコートでグランドゴルフなどを楽しむ地元の皆さんを見守りながら、咲き続けることと思われます。