カテゴリ:子育て
息子にとって、「歯磨き」とは、今までは、「歯ブラシを噛んで遊ぶ」と同義語でしたが、近頃は、いっちょ前に、歯磨きの真似事をする様になりました。真似事といっても、本人は、真剣に磨いているつもりなのです。
朝や、食事の後に、夫や私が、歯磨きしているのを、いつも興味深く見ている息子。動作も、「一挙一動見のがさないぞ!」という感じに、眺めています。そもそも、それほど興味がなかった歯磨きも、ある日、私達が、歯を磨いているのを見て以来、興味を持つ様になったのでした。 食事の後に、「歯磨きは?」というと、喜んで、自分から、歯ブラシを取りに行き、自分なりに、前歯、奥歯と磨いているつもりです。大人と同じ事が出来て、うれしい息子。しかし!それだけでは、不十分。仕上げ磨きが必要です。 歯磨きする息子。 あれ?指まで、一緒に、くわえちゃってますね。(汗) でも・・・。仕上げ磨きを、なかなか、させてくれません。仕上げ用歯ブラシを持って、「あ~ん、して。」と言うと、一瞬、口を開くのですが、歯ブラシで、ちょこっとさわると、すぐに口を閉じてしまうのです。「もう一度。」と言っても、「口は、さっき開いたから、もう開かないよ~。」という様な顔をして、逃げ回ります。 歯磨きが好きになってくれたのは、とってもうれしいのです。でも、仕上げ磨きも、好きになってくれたら、もっと、もっと、うれしいのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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