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2017年11月10日
カテゴリ：歴史に触れる 感じる 感謝する
昨日はほかの方の文章を読んでいるうちに夢中になって、遅くなったので日記は書きませんでした。
今日の福岡はいいお天気、天気予報では天候が崩れると聞いていたけれど、と思っているうちにどしゃ降り、暴風になりました。 利用する電車は風の影響を受けて徐行運転になりやすいので〝戸主さま”が帰ってくるまで持ったのでよかったです。 ●山陰旅行のお話 （初日 １０月１６日） 我が家恒例の１０月の大型旅行。  【浜田城址】 旅行で旅先に行くと寄りたいなあと思うのがお城。 昔はゲームで戦国時代のものをよくしたし、今もＰＨＰ文庫の戦国武将ものをよく読むので、史跡はできるだけ足を運びたいと思っています。 現存するのは石垣などの旧跡しかありませんが、浜田五万石を与えられた古田重治が築いた城。 漫画『へうげもの』で知られる茶人武将、古田織部の一族といわれる大名です。 その後、浜田藩は徳川に近い大名が引き継ぎ（長州藩を警戒）、幕末の長州征伐の際に持ちこたえられず、焼失させ逃走ということで現存していないのですが、今も浜田市内と日本海の入り江が見渡せます。 天守が残っていなくてもこの眺めが見られるところが山城のいいところ。（平山城ですが） お城のある丘陵は亀山と呼ばれるそうで、現在では護国神社が鎮座しています。（車で上がったので鳥居は通り過ぎました・・・。）  【浜田護国神社 木口小平像】 日清戦争で戦死しながらその際ラッパを離さなかったと称賛される木口小平の像。 戦前の教科書に逸話が採用され、敢闘精神の美談として広められたそうです。 歴史の感じ方はいろいろとあると思いますが、静かな丘の上に祀られている霊に感謝し手を合わせます。 ●旅の安全を祈った神社  【出雲大社石見分祀】 街なかに近いところにある神社。 今回は出雲までは行けなかったのでこちらでお参り。 『二拝四拍一拝』、間違えずにお参りしました。 この後はお昼をいただいて益田に向かいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017年11月10日 21時47分50秒
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