海っていい・・・
イキオイとどうしようもない気持を持て余して、またパーマかけてきましたながとです。かけちゃったよまたまた!! 二年ぶりだなぁ。なんか、落ち着く。このクルクル感。そして、ラク~。でも、今の職場ではしたことないんだったそういや。どうせ括っていくからいいんだけどもさ。 そのまま母上を拾って、海へGO。自宅から海まで車で10分かからない。さくっとついて、まだひとがそこそこいる中、ボトムをめくって、ざばざば・・・ざぶざぶ。・・・あら。「・・・・・・なんか、いろんなモンが流れてる?浄化??」「なんか、いいね。ひゃっほう!たのしーい!!」ちなみに、最初の感想がながとで、後半のハイテンションが母だ。母は、年甲斐もなにもないようで波打ち際をひとりで走っていた。ながとはながとでぼんやり波打ち際に仁王立ちしていた・・・。 っていうか、なんかほんとに波につけてる足から余計なものが流れて行ってるかのような感覚。ここ最近のいやなことやモヤっとしたこと、やるせないこと踏み出しきれないことモロモロがすっと流れて行ってる感じ。する。「悪いもん、でてる感じしない?」「する・・・流れてる・・・」周りは結構きゃっきゃしている海で、ながとと母(はしゃぎ終わった)は仁王立ち。海に来るような格好ではない二人、波打ち際で夕日に背を向けて仁王立ち。表情は「わるいもんでてる~」みたいな恍惚と諦観と放心が入り交じった仁王立ち。ながと「これ、いいね。来週の日曜も来ようか」母「そうだね。なんかほんとに浄化されるね」ながと「そして、浄化したからか疲れた」母「眠いわ~、でも龍馬伝は見ないと」ながと「っていうか、わたし仕事がまだあるんだった・・・なにも浮かばない・・・流れた・・・」 海、いいです。パーマと海と仁王立ちの日。