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カーリング面白い。
今回のダメダメ日本勢の中において秀逸の存在だ。 実況アナが会場で日本人以外も青森チームを応援と 言っていたが競技のレベルもあると思うが何より選手のルックスが 一番の魅力ではないか? 30代のベテランが多い他国に比べ日本は全員20代で冬季競技には 珍しく外見の露出が高い事が理由になりそうだ。 また、各選手にはワイヤレスのマイクがあてがわれ個々の声が 鮮明に拾われているのも臨場感がある。 競技自体は何よりゲームの戦略性に引かれる。 今回初めて知ったのだが、試合を重ねる毎に盤面の傾斜が変化しており それを一投一投に反映していかなければならないのは非常にシビアだ。 解説のおっさんは事あるごとに「ここがこのゲームを左右します」 を連発していたが、一投毎に流れが大きく変わる事で観客は否が上にも 展開予想をせずにはいられなくなる。 非常にマイナーなスポーツで開催前はさほど注目されていなかったが、 今大会で大きく飛躍しそうな雰囲気がある。 しかし戦前の五輪展望はあまりにもひどかった。 未だメダルゼロの日本は先進国としてはずかしい。 特にお金のかかる競技が多いので国の成熟度が前面にでる大会 と言えるわけだが… カーリングにしても道具を揃えるだけで何百万とお金が掛かる。 当然個人で全て賄う訳にはいかないので協会や各種団体の力がいる。 しかし、日本はずっと企業スポーツが引っ張ってきた歴史がある。 これが、90年代の不景気から低迷し現在に負の遺産として残って しまっている。 海外特にヨーロッパのようにクラブスポーツが台頭してきてクラブが 各種のお金のやりとり、競技、選手のPRに力を入れていかなければ 今後も成績の不調は止まらないだろう。 アジアで見ても中国、韓国に遅れを取っているのは個人的には 余りにもなさけない。 スポーツ振興を謳ったtotoも始まって10年近く経つが運営自体ままならない と聞こえてくる。 参加する事に意義があるのは途上国の人達に任せてわが国は彼らの 目標であり続けるためにもアイデンティティを確かにするためにも 結果にこだわる育成を心がけて欲しい。 本日の危険度 90%…運動会で順位を付けるのは差別だとか言ってる夢遊病者の相手は するな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 23, 2006 02:16:34 AM
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