カテゴリ:社会
東京、神奈川をまたいで事件が起きていた。
不審車両を取り締まった警官が取調べ中に犯人車両で連れ去られた。 (シートベルトをしていなかったので車両を調べたところ白い粉が出たと) 10分間、警官を乗せたまま逃走した車を犯人は乗り捨て、 警官は犯人を見失った。 事件の起きたのが東京都、車が乗り捨てたのが 神奈川県である。 捜査は東京警視庁だが、犯人宅は神奈川県警の所轄。 その後、犯人宅が特定され警官隊が自宅を包囲し犯人逮捕を予感させた。 ここまでは夕方のニュースで中継されていた。 5時間後、警官隊は捜査令状を取り犯人宅に押し入る。 が、が、が、中はもぬけの空! 何人の警官隊が犯人宅を取り囲んでいたのだろう。 ニュースを見る限りパトカー5台以上、警官40人以上はいるのではと思えた。 当然、報道陣も各社送り込まれている。 それだけの人員が5時間現場で拘束され、結果は容疑者不在。 犯人車両で連れ去られた警官もまぬけだが、緊張感たっぷりに犯人宅に 集った警察は一体。 犯人宅周辺住民のインタビューで容疑者が危険な人物であるコメントが 出されていたが、正直、人質事件でも爆弾魔でも無い事例でここまで やるかと言う思いだ。 警察の面子と言うものが見え隠れする。 捜査の管轄がまたいだのも今回の失態の原因だろう。 なんとも気持ちの沈む事件だ。 本日の危険度 60%…身近に何か有ったときに果たして頼りに成ってくれるのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 30, 2006 10:36:14 PM
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