2006/02/17(金)16:40
ボンゴ
”ボンゴ” という楽器がある。 コンパクトで、どこでも演奏出来る、シンプルな楽器である。
ヘッドが2つ。 叩く角度によって、強弱によって表現できる。 一見簡単そうに見えるが実はかなり難しいと思う。 パーカッションはエフェクターやディストーションをかけたり、電子的に加工することは出来ない。
「裸」なのだ。 あらゆる楽器の中で一番シンプルで感情的な表現が可能な楽器が「ボンゴ」や「コンガ」のような気がする。
自分の指先や手首を使い、体からリズムを叩き出す。 アフリカの音楽やブラジルのサンバなど打楽器を使った民族音楽はいつの時代もどこの国にもある。
以前使っていたボンゴが古くなったので新しいボンゴを注文した。
新しいヘッドに強烈ナリズムを打ちつけようと思う。
本日のBGM
Bryan adams「summer of '69」1997
アルバム「unplugged」より