文庫
今朝のテニス終了後,お友達に色々と教えてもらっていました。(主に子育てネタ)そして話の流れで‘文庫’の話になって「今日だから是非おいでよ~!」と誘っていただきました。ドイツ人と結婚された方が日本の書籍の文庫を作ってらっしゃって,読み聞かせの会があったり本の貸し借りが出来るそうなのです。以前,一度聞いたことがあったのですが,あまりの遠さに行くことはありませんでした。親のヤル気の問題なのですが、、(-.-;)でも1年半過ごしてみたけれど,日本の図書館のように好きな日本語の絵本を借りられるってやっぱりありがたい。その友達曰く‘他の何よりも,優先順位では一番に値する’のだそう。親として子供に読ませたい本が,その文庫ほど揃っている場所はココではないそうなのです。ドイツ生まれのシュタイナー教育の研究でドイツにいらっしゃったので,シュタイナーの雰囲気もあるのだとか。先輩ママさんのそんな強い想いに導かれるように,私も急いで帰宅しボブリンをピックして行って来ました。しばらく地図とニラメッコして,道順を頭に叩きこみました(^^ゞボブリンは日本の図書館のように自分が読める本や読みたい本が山ほどあってソワソワΣw(゚д゚* )wアッチへウロウロ,こっちへウロウロしながら必死になっていました。15時~17時の2時間なのですが,もっともっと長く感じました。とっても充実した時間でした。お話の会では大きなお友達と小さなお友達は別々にしてくださいました。最初は「ママと一緒に!」なんて言っていたのですが,知っているお友達も多かったせいか「僕,ひとりで大丈夫だから」なんて宣言して二階へ上っていきました。時間の最後には本を握り締めて「ぼく,これを借りたいです」とお願いしました。登録証を記入し,ボブリンもサインして「ぼくは○○文庫のこどもになります」と宣誓しお仲間に入れていただきました。月に2回,通う事が楽しみな様子です。さてさて,借りる本3冊はボブリンに任せました。でも1冊だけを握り締めて借りることに。それは…Σ ( ̄□ ̄;Σ ( ̄□ ̄;Σ ( ̄□ ̄;Σ ( ̄□ ̄; コレ…。往復1時間半かけて行って借りてきたのがこの本です(-.-;)昔,母から図書館で借りる本にすごくアレコレ言われて嫌な経験があったので,ボブリンの意思を尊重するつもりでした。なのでもちろん借りてきましたよ。2週間,読み続けることになりそうです(T.T)