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カテゴリ:世の中のしくみ
今晩の安酒のツマミは・・・ 「鯨大和煮」です。鯨が増えすぎたら海の生態系が壊れるだろうに、あの馬鹿達は。
鯨大和煮8号缶 【皮刺身スライス30g】ミンク鯨の皮。食べやすくスライス済み。お刺身で 【送料無料】白鯨えーっと、知ってる人も多いと思いますが、なぜペリーが日本に開国しろ、と脅してきたか。当時、アメリカ、イギリスでは鯨のアブラで灯りをともしていたんです。日本近海にはクジラがうようよいました。当時は帆船だから水、食糧の補給基地が欲しかったのです。それで眼をつけられたのが鎖国中の日本。アメリカにしたら別に日本と貿易などどうでもよく、ただただ補給基地が欲しかっただけです。当時の鯨油の樽の大きさが「バレル」。今でも原油の取引単位に使われています。あれはアメリカで石油が出た時に、鯨油を詰めていた樽にいれたから今でも使っているわけです。白人は鯨を捕ってもアブラだけで肉などは捨ていました。その点日本は骨やヒゲまで全部利用して、ありがたく頂戴していたのです。で、「白鯨」なんて小説ができたわけです。それも知らずに「鯨を殺すのは非道だ」とはよく言えたものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.12 20:07:01
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