ステージ３　　子供の幸せを見守る道

　今日はというか今年はゴールデンウィークが会社の事情で殆ど暦どおりなんです。
　今日は平日なので仕事に行きました。
昨夜は実父をＥＲに連れて行き診てもらってきたので、
なんだか忙しい月末です。

　どうも父は糖尿病による失明の随分前段階のようですが、ＥＲでは専門外の先生だったようで、今日しっかりと検査して
もらうことになっていました。

　午後、仕事の打合せが長引いて１８時半くらいに会社を出ました。
子供は義父母にあずかってもらって、うちの青鬼さんと合流して
お見舞いに。

　父は今日入院して病室は決まっていました。
着く前にふたりで見舞いの品は「果物」？それとも・・。
と迷って結局「すぐに間食できないかもしれない」と
フルーツゼリーの詰め合わせを持参して病室へ。
　この病院は２０年前に整形外科の棟に入院したことがあるので勝手知ったるって感じです。父は神経内科の病棟でした。
　ＭＲＩ画像は異常ないので症状が落ち着いたら眼科で診療してもらうということでした。
　病室では何だか弱気の父でした。
それを見て私も落ち込むというより、
自分が痛めているときは「当り散らしたり」「落ち込んだり」
の父であったので、「やっぱりか・・」という気持ちが先でした。
「症状もどうもオーバーに言っている」のが伝わってきたので、
早々にお見舞いは退散です。
　妹は昨日も今日も仕事も休まず見舞いにも来ず、一緒に生活しているくせにほんと「仕事が趣味・誇り」なんだから。
これはあんまり人のこと言えないかな？
　姉は来ていたみたいで、沢山の果物のカゴ盛りが置いてありました。
「カゴって２０年前と一緒だ・・懐かしい・・」なんて思いながら見ていると、「食べきれないから持って帰ってくれ」と言う。
「果物持って来なくてよかった・・。」

結局わらしべ長者状態で帰りました。
ちなみに遅くに娘を迎えに行くと随分あっさりしていたので、
青鬼さんはいじけていました。

なんとなく疲れた・・。今日はちょっとネットしたら寝よう！