ステージ３　　子供の幸せを見守る道

今朝は特に冬の寒さを感じますね。
朝も弱くなって困ったものです。
　昨日は子供の発表会でした。朝早くから良いポジションを取るために
いそいそよその父兄と出かけました。
せきとりで第一陣。デビルと友人のママは子供を連れて合流です。

　タテマエは撮影禁止ということで三脚は持っていかずにカメラとビデオを持参。
昨年の反省から光学式とデジタルズームで２３０倍くらいのズームのデジタルカメラで
挑みます。（大げさです）

舞台は前の方の立ち位置だと照明が暗く動いている瞬間はぼやけてしまいます。前の方より後ろで立って構えたほうがいいだろうということで後ろの中央あたりにポジションを取ったのが間違えでした。娘は最後の踊りで一番スミ。一番動きも多い踊りでした。
よその子供はしっかりきれいに取れているのにがっかりの結果です。
最初は顔を扇で隠しているので、どれが娘か分からず、気づくのに１５秒。
どうして立ち位置聞かなかったかと後悔しても遅い・・。
カメラは角度がついて、フラッシュもわずかに届かない。
何かが違えばしっかり取れていたのに・・。
２・３枚は良いのもあるのですが、よその子の写真はコンクールに出そうか？と思うくらいの
良いタイミングで取れていたのでがっかりもひとしお。

園長たちが帰りに○○ちゃんは一番難しい踊りで一番上手に踊っていたので、
胃腸炎で休まれていたときは心配しましたよ。と言われた。
そして他の父兄には、休む前は真ん中だったのに残念ね。

そう・・・長期間寝込んでいたせいで、休んでも大丈夫な端っこになってしまっていたのです。

「子供なりに残念だったろうなー・・」

昼は普段あまり行かない高めのレストランで食事をして帰宅。

帰ってきてデビルはダウン。病気ではないですがとにかくだるいと。
そして寝室で横になっているデビルをよそに体力が復活した娘とふたり。

いろいろ遊びましたが、最後はＤＳのラブアンドベリー。
私がソファーでうとうとしていると
「シーサイドステージのカードだして」
「メガネだして」
「ぶとうかいの靴どこにいったの？」
など、一人でできそうなところもずっと私を揺り起こしながら。
電話が掛かってきたりとゆっくりできる時間はありませんでした。

「パパずっと寝てて遊んでくれなかったよ！」

デビルにつげぐちの娘・・。

「子供の夕食作ってくれるんじゃなかったの？今何時だと思ってるの！」（19時45分・・）

みんなまだお腹がいっぱいだったのでついつい遅く・・。
いや眠かったからか。

食事も風呂も済んで遅めの就寝を娘がしたのですが、娘から5枚の白い用紙に女の子の絵を描いて
おくように命じられていたので「宿題多いねー」と言ってもだめだったのでビデオなど見終わって
いそいそ描いていました。
1時にデビルが起きてきて対面キッチンでタバコを吸いながらリビングを眺めなに？その
「20年前の肖像画みたいな気持ち悪い絵。」

あんまりな発言である。

1時半寝ようとして、その「気持ち悪い絵」を眺め、明日も仕事だから何か喜ぶものでないと・・。
そんなことを考えてもう一枚。
今日の踊りの写真を見ながら娘を描く・・。
衣装はばっちりだな。

娘が私を評価する部分はおそらく絵だけ。
18年ほとんど絵を描かなかった私が、この2年「上手になりたいな・・」
と思うようになった。

せめて何か子供が自慢するものを持っていたいじゃないですか。
私も。

自慢のパパへの道。
友人はそうなりたいと頑張るところが十分自慢のパパだよ。
そう励ましてくれますが、（ネットで知り合った友人）
もっと喜ばせられるといいなぁ。