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カテゴリ:本
昨日、町の本屋さんでこんな本を衝動買いしました。 このような本は、側面でものをいっているような所も多くあるのですが、 ゲームや携帯電話のようなメディア、さらにパソコンまで、 子ども達にどう与えたらよいか、今までなかったものを与えるとき、 使わせるときに、心の片隅においておく必要があるかと思います。 今の子ども達は、今まで親世代が体験したことのない情報社会で泳いでいかなくてはいけなくて、 多くの子ども達が楽しんでいるものがよいか悪いのかの判断が出来ないままに、 次から次へと新しいものにさらされている訳です。 今の子ども達は「じっとできない」「感情の起伏をコントロールできない」など、いろいろな問題行動をどんな子も大なり小なり抱えているような気がします。 実際に、10年前の子ども達に比べて、 子ども集団が年々集団としてまとまらなくなり、 個々で勝手な行動をするようになってきています。 そのことは遊びということが「体を動かす」「心をぶつける」ということではなくなり 「道具」しかも、複雑な道具を介在としたもので成り立つということが、年少のころからの「遊び」になっていることが一因になっているかもと思うのです。 そんなことを考えるときに、 この本は、今の子ども達や周りの大人がどのようにしていけばいいのか、 一つの道案内役になるかもしれないと思いました。 若者や子どもを嘆く前に、 ものとお金に翻弄されている大人社会を見直す必要があると思います。 本当に自分自身を振り返るときにきていると思うこのごろです。 #兄貴にも読ませてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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