2006/04/01(土)11:27
4月です。春の庭仕事。
今朝は朝から日ざしもあたたかで、
花粉だらけの我が家の周辺。
早々と咲き始めたチューリップ。
夏にいつも悩まされるレモンユーカリの足元で、
春の日をたくさん受けて、かわいく風に揺れています。
この場所がいちばん日当りが良いのか、この種類の花が早いのか、
ほかの場所のチューリップはまだ咲いていません。
12月に兄貴に作ってもらった木製コンポストとても使いやすくて快適に使っています。
この木製コンポストは日本オーガニックガーデン
ひきちガーデンサービス
という本でしりました。
木製コンポスト我が家では、
こんな感じで3つ並んでいます。
このサイズは、生ゴミを投入しやすく、また大きくふたがあいて、
だいたい20日から一ヶ月分(我が家では)の生ゴミがこの一杯分になります。
ゴミが入るとこんな感じ。
まだ気温が高くないので、
においや虫の害は特には感じていないのですが、
隣家との距離は1mもないのですが、これからどうなるかな?
以前は電気式の生ゴミ処理機を使用していましたが、
この処理機は「乾燥」させるだけで、そのまま土に埋めても、
雨が降れば、また生の状態になるし、
たい肥として使用するにはやはりコンポストが必要だと思います。
(そのままゴミとして出す時には、水分がなくなってよいのです)
そして一番の難点は「乾燥させるのに電気代がかかる」
などよくあるタイプのコンポストは、本体が軽いこともあり、
少し庭を掘ることが必要だし、
発酵熟成する期間を考えると複数個設置しなくてはいけないのに、大きい。
我が家にはそれだけのスペースをとると、畑ができなくなるのですよ。
木製コンポストは価格にはちょっと高価です。
ですが、長い目で見ると高くないのかもという結論で購入に踏み切りました。
そして、石油製品ではないということで、
コンポスト本体もいずれは自然にかえることができる。
この点もとてもよろしいでした!
塗装も柿渋や自然塗料で、組み立てているときも、
いやな石油製品のにおいもしなかったし、
設置している今も不快感がありません。
このコンポストでたい肥かした年末の生ゴミで新規作成した1坪菜園。
この春はもう少し菜園を広げる予定です!