655969 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

オセロ

自殺を踏みとどまった日

私は19歳の時自殺願望の固まりの人間でした。
毎日死ぬこと意外何も考えないで生きてました。
だから、朝か晩まで死ぬことだけをずっと考えていたのです。
そして、すぐに人の言葉を死に結びつけて死のうとしました。
そんな私が途中で自殺を辞めた日があったんです。
もし、あの日私があそこから飛んでいたら私はきっと死んでいたでしょ。
でも、それを止める言葉があったのです。

夜の10時ごろ私は近くのマンションの屋上にいました。
携帯だけを持って。
屋上にあがり柵を越えました。
ガタガタ震える足。ゆっくりと私はその柵につたわりながら歩きました。
そして、靴を脱ぎ携帯をその上にのせました。
そして、小さな段の上に足をかけました。
でも、左足がその小さな段にあがらなかったのです。
私は恐怖で柵にもたれてうずくまりました。
「どうしたらいいのよ!」っていいながら泣き崩れました。
その日私は死ぬといいカウンセリングを終えて帰ってきた日でした。
でも、その足をかけたとき先生が言った言葉が脳裏を越えていきました。
「綺麗に死ねたらいいけど、耳が聞こえなくなったり目が見えなくなったらどうする?」
その言葉がフト頭を児玉したのでした。
私はそれで両足をその小さな踏み台にかけれなかったのです。
もし失敗していろんな人の声や顔がみえれないような人生を生きなくてはいけなくなったら私はもっとつらいと思ったのです。
それで私はその日ボロボロになりながらも家に戻ったのです。
あの時私が両足そろえていたら。
あの日あの言葉が脳裏に浮かばなかったら・・・
私は確実に死んでいた。
そう思うと私は、すごく不思議になるのです。
簡単な言葉かもしれない。
でも、私はあの日一人の人の言葉に助けられた。
これは事実。
だから、私は今こうやって生きていれる。
この時から私は言葉の大切さを感じました。
今もう一度あの場所に行けといわれてもきっといけないと思う。
だから私は先生にありがとうっていう言葉を贈ります。


Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.