2008/11/30(日)23:57
とある日のストレッチング風景。
先般,
マニアックに,地味に,
人知れぬ痛みと戦う姿(2008年の目標の進捗・・・【バレエ編】)をアップしたあと,
ついつい弾みがついてこんな写真をパシリ。
並べてみたりなんかして(^^)
↑【上左】上向き開脚…自分の脚の重みを利用しての開脚ストレッチ
↑【上右】下向き開脚…自分の身体の重みを利用しての開脚ストレッチ
身体のほうが重いから,下向いたほうが痛いのでは?!
と思われるかもですが,意外とそうでもなく,
逃げ場なくめりめりと筋肉の癒着がはがれていく左もかなり痛い。
こんなポーズをしているとき,
不意に先生がやってきて脚を外転すべく触れたりなんかすると,恐怖で絶叫してしまいます。
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下半身のストレッチにもいろいろあって,
人それぞれ痛いポーズが違います。
これは私にとってはまぁまぁくつろぎのひと時ポーズ。
『カエルちゃん』。
ひしゃげたカエルまんま・・・ですね(汗。
軽くパイプ椅子などを載せてありますが,
開脚に耐えたあとだけにほんとに寝ちゃってたりして(^^)
もともとつま先が外を向いていた私は,
このカエルちゃんは比較的楽。
それよりもスピリッツ(前後開脚)のためのストレッチでは相当にあぶら汗を流したものです。
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あぶら汗・・・私もそれなりに流してきましたが・・・。
これはたぶん,すごく流れているかも(汗。
頭を垂れているさまがまるで修行のようです(涙。
他人事ではありません。
『いた~いぃ~』
という叫びが耳に響きますが,
ここでは叫んでも助けはきません。
なぜなら,
すべては合意の上でのことですから・・・。
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解剖学やなにかかにや,
先生方の知識たるや本当にマニアックで広い。
筋肉の名称も知らないものばかり。
『オシリが痛い』
って言うと,
『中臀筋ですね』
と返ってくる。
そんな先生方に守られて,
未知の世界へと一歩を踏み出したんですね(^^)
大半が大人・・・それもつい最近バレエを始めた私たちは,
トウで立つとかパ・ド・ドゥを踊るとか,
そんなことを望んでいるわけではない。
でも,
バレエゆえの美しいラインを得たいと思ったら,
柔軟性や,しなやかで弾力性のある筋肉をつけなければならなくて。
そんな憧れのイメージが頭にあるからこそ,
修行とも思えるレッスンに向き合えます。
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キャリアウーマンだったり,
専業主婦だったり,
それぞれのフィールドを持つ大人な方々のクラスはとても居心地が良くて,
初めてスタジオの門をくぐった日から,
早6年が経ちました。
そのうち,
バレエらしい写真もアップできる・・・かも。。。