ありがと♪

2008/02/09(土)07:20

Seven days later

なんでもない日(62)

2月5日以降、脳みそが鼻水に変化してしまって それが 鼻と眼 の 4つの穴から 絶えず流れ出てくるような そんな毎日を続けていました。 気だるい感はありますが、発熱はありませんでした。 それが・・・ 2月7日(木) 昼頃から 寒気がしました。 頭の中を満たしている 鼻水の温度が 高くなっていると感じました。 夕方には 吐き気。 飲んで無いのに 吐き気なんて・・・とっても損した気分。 タクシーで帰宅。 熱を測ったら 38.5度 だったので 即 ベッド・イン。 念のため、枕元に バケツを準備しておきましたが  幸い 朝まで使うことはありませんでした。 2月8日(金) 前夜、8時前には眠ったのに 目覚ましをセットしなかったから、か?、 目覚めたのは6時半。 あぁ~ よく眠ったぁ~ って 気分爽快♪ 気分爽快??? あれ? 昨日の不快感は??? 体温は 36.7度。平熱に下がっていました。 気分爽快の理由は もうひとつ 涙も 鼻水も でない! ・・・不思議・・・ この日は お仕事がお休みなので、練習に行くつもり だったのですが 昨晩の熱のせいで、身体がちょっとだけふらつくので、念のため中止。 12時過ぎに自宅を出て こちら へ向いました。 併設されている ここ で ランチコースを、もちろんワインと共に・・・(笑)  ゆっくり味わった後 お目当ての 十四代柿右衛門展 へ 酒井田柿右衛門 といえば 濁手 一般の有田焼の白磁素地は、やや青みを帯びていますが、 「濁手」は青みがなく、ミルキーホワイト。 まず その素地の 色と艶に惹かれます。 江戸時代の後半に いったん途絶えてしまった 濁手素地の復元に尽力したのが 12代と13代柿右衛門、現在 作り続けているのが 14代柿右衛門です。 酒井田柿右衛門 といえば 赤絵 濁手をいかすよう 充分にとった余白も 非対称の大胆な構図も、 やはり一般の有田焼とは異なります。 とはいえ 14代柿右衛門の作品は  伝統を活かしながらも 独自の題材と色使いがあり 14代の主張を感じました。 芸術作品を眺めながら その器の用途や、盛り付けたい料理が 浮かんでくるの・・・ 日常使いのお道具の 究極の美しさが ここにある 柿右衛門の最大の魅力 を わたしは そう捉えています。 2月9日(土) 今日のラウンドは、やはり大事をとって中止。 2週連続の キャンセルは悲しいけれど 7日の発熱と吐き気が 花粉症を撃退してくれたから まずは めでたし めでたし ってことで 今は我慢。 皆様は どうぞ 充実した三連休をお過ごしください。

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