カテゴリ:【如水・壺公慷慨】
忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢 ◆ 京都から土佐へと公務で赴任中の紀貫之、女を装って日記を書き始め(934年)世界最初のネカマとなる。曰く、『土佐日記』の旅へ・・・・・◆ 東京・銀座で一洋菓子店が風船を配っていたところ、中に入れる水素が漏れて死者が出るほどの爆破パフォーマンスに(1953年)。◆ こちらの史実は流石にUSA/宇佐八幡宮。 勇んで乗り込んだ宇宙飛行士三名のペースシャトル・チャレンジャー号が打上げ花火になる。 結構きれいだったって(1986年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年01月28日】 NATOが東欧増派、米8500人派兵準備 ウクライナ緊張高まる = REUTERS_Report 2022/01/24 [モスクワ/ブリュッセル 24日 ロイター] - ロシアとウクライナの間の緊張が高まる中、北大西洋条約機構(NATO)は24日、欧州東部に艦艇や戦闘機を増派し、南東部にも追加部隊を派遣する姿勢を示した。これに対し、ロシアはウクライナを巡る緊張を一段と高める行為として非難している。 また、米国防総省は同日、必要に応じて極めて短時間で欧州に派遣できるよう、米軍は約8500人を派兵待機としたと発表した。 ロシアがウクライナとの国境沿いに約10万人の部隊を集結させていることで西側諸国はロシアがウクライナを侵攻すると懸念している。 バイデン米大統領はこの日、欧州各国とビデオ会議を行い、ウクライナ情勢を協議。ドイツ、フランス、イタリア、英国、ポーランドなどのリーダーらと「極めて良い会合ができた」と述べた。 ホワイトハウスによると、会議では「ロシアのウクライナに対するさらなる侵略を抑止するための共同の取り組みが議論された」とし、そうした行動に対して多大な結果と厳しい経済的損害を課す準備のほか、東欧のNATO加盟国の安全保障強化について協議したという。 これに先立ち、NATOのストルテンベルグ事務総長は声明で、同盟国がこれまでに発表した対応策に歓迎の意を示し、「必要なあらゆる対策を取る」と表明。「NATOは安全保障を巡る環境の悪化に対し、集団的自衛の強化を含め、常に対応していく」とした。 その後の会見で、東欧でのNATOのプレゼンス強化には戦闘部隊の追加配備も含まれると表明。「南東部への戦闘部隊の配備も検討している」と述べた。 NATOはこれまでのところ、エストニア、リトアニア、ラトビア、ポーランドに約4000人の兵士のほか、戦車などを配備している。 米当局者によると、米国防総省は東欧に配備する部隊を特定するための作業を実施中。NATO外交筋は、米政府は欧州西部に配備している兵士の一部を向こう数週間で段階的に東部に移動させることを検討しているとの見方を示した。 一方で、ロシア関係筋によると、ロシア、ウクライナ、フランス、ドイツの政治アドバイザーが26日にパリで会合を開き、ウクライナ東部での紛争解決に向け協議する。 <緊張の高まり> NATOによるとデンマーク、スペイン、フランス、オランダがこれまでのところ東欧に兵士、戦闘機、軍艦などを派遣する計画があるか、派遣を検討。ウクライナはポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニアのNATO4カ国と国境を接している。 緊張が高まる中、米国務省は23日、在ウクライナ大使館職員の家族に出国を命じたと発表。米政府職員の自主的な出国を認めたほか、米国民も直ちに国外退避を検討すべきと表明した。これに続き英国も在ウクライナ大使館のスタッフの一部とその家族を退避させていると明らかにした。 こうした中、ロシア大統領府のペスコフ報道官は西側諸国の「ヒステリー」と非難。NATOの軍増強などの動きで緊張が高まっているとし、「ロシアの行動の結果、このような事態に陥っているのではない。NATOと米国による行動でこうしたこと起きている」と批判した。 【ウクライナ侵攻軍事シナリオ】ロシア軍の破壊的ミサイルがキエフ上空も圧倒し、 西側は手も足も出ない =前節= = NewsWeek_Column 2022年1月21日(金) ジャック・デッチ(フォーリン・ポリシー誌記者・米国防総省担当) アメリカの複数の当局者は、ロシアのウクライナ侵攻のやり方について懸念を募らせている。ロシア軍がウクライナに侵攻するときは、多数のミサイルが地上部隊を援護するだろう。一斉発射のミサイルが、ウクライナ首都キエフの上空を覆い、米軍やNATO軍の航空機は近づけなくなる。ウクライナの空港や滑走路、地上の防衛部隊も大打撃を受ける可能性が高い。 今週TikTokに投稿された複数の動画によれば、ロシアは既に、シリアで使用した核弾頭搭載可能な短距離弾道ミサイルシステム「イスカンデル」を前線に配備しているようだ。ミサイルは防水シートに覆われているものの、複数の兵器専門家がその輪郭から「イスカンデル」であることを特定した。 「イスカンデル」は新型コロナウイルスのパンデミックが発生した頃に、旧式の短距離弾道ミサイル「トーチカ」に代わって導入された。改造トラックの荷台から発射でき、ロシアの最新型レーダーシステムと連携させた場合、標的から約9メートル以内の高い命中精度を誇る。 だがもっと懸念されるのは、そのミサイル防衛システムを回避する能力だ。イスカンデルは空中で軌道を変えることができ、敵のミサイル防衛システムをかいくぐるためにデコイ(おとり)を撃つ機能も備えている(戦闘で使用されたことはまだないが)。 首都キエフも射程内か ウクライナ国防省は1月19日、ロシアがウクライナとの国境近くにイスカンデル36基を配備し、その一部はウクライナの首都キエフを射程内に収めている可能性があるとの分析結果をメディアに提供した。 衛星画像の分析サービスを提供するマクサー・テクノロジーズがフォーリン・ポリシー誌に提供した画像からは、ロシアがウクライナとの国境近くの軍事訓練地ポゴノボに、戦車やミサイル発射装置の配備を進めていることが見て取れる。 ・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- ・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2022/01/28 05:30:05 AM
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