カテゴリ:【如水・壺公慷慨】
忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢 【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年06月25日】 WHO事務局長が新型コロナの武漢実験室漏洩説を支持? ➡ 中国「全く事実でない報道」 【記者】英紙「メール・オン・サンデー」は、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が最近、欧州の高官に「新型コロナウイルスは武漢の実験室から事故で漏洩した可能性が最も高い」と非公式に明かしたとの消息筋の話を報じた。この事について、中国側としてコメントは? 【汪報道官】すでにWHO事務局が当該報道について中国側に説明を行い、テドロス事務局長が公の場でも私的な場でもそのようないかなる発言もしていないことを強調した。指摘された報道は全く事実ではなく、テドロス事務局長は当該の報道内容に完全に反対している。 「実験室漏洩」という仮説の問題に関して、すでに中国側は繰り返し立場を明らかにしてきた。いわゆる「実験室漏洩説」は、反中勢力が政治的目的からでっち上げた嘘に他ならず、科学性は全くない。すでに中国側はWHOの国際専門家チームを武漢の当該研究所の視察に招待した。合同調査報告書も「実験室から漏洩した可能性は極めて低い」と明確に結論付けた。当該メディアが、出所不明の噂を広める形で「実験室漏洩説」を蒸し返すのは、事実を顧みぬものであり、悪意ある目的によるものだ。「実験室漏洩説」が中国のイメージを毀損し、科学的な起源解明を阻み、新型コロナとの闘いにおける国際的な協力の大局を破壊しようとする関係方面の政治工作に他ならないことが、今回のことであらためて証明された。 現在、国際科学界では、ウイルスの起源が世界的範囲に及ぶことを示す手がかりがますます増えている。米国政府は、新型コロナウイルスが米国で最初に発生したのはいつかという重要な問題について、いまだに納得のいく回答をしていないばかりか、フォートデトリックやノースカロライナ大学の研究所における非常に疑わしい活動に対する国際社会の合理的懸念にも対応していない。もし、どうしても実験室の問題について研究したいのなら、まず米国のフォートデトリックやノースカロライナ大学の非常に疑わしい実験室に対する検証を行わなければならない。 もし、関係方面が本当に新型コロナウイルスの起源の問題に関心があるのなら、なぜ米国が国際社会の疑念にいまだに正面から応じないのかに注目し、当該実験室を公開して国際社会に検証させ、実際の行動によって起源解明研究を支持し、これに協力するよう米側に呼びかけるべきだ。(編集NA) 中国外交副部長が国連人権高等弁務官訪中の成果を説明 ➡ 「真の新疆を実感」 馬副部長は「広州滞在中、バチェレ氏は中国の基層民主、貧困脱却の難関攻略、司法保障、環境保護、民生保障、特定層の権利保護、人権教育などを反映するプロジェクトを視察した。新疆滞在中、中国側はバチェレ氏に新疆のテロ対策と脱過激化、経済・社会発展、民族・宗教、労働権利保障などにおける措置と成果について説明。バチェレ氏はカシュガルやウルムチを視察訪問し、少数民族の人々、専門家、学者ら各界の人々と懇談・交流した」と説明。 「互いの努力で、今回の訪問は前向きで実務的な成果を収めた」として、以下を挙げた。 (1)中国の人権発展路線に対する理解を増進した。バチェレ氏は広州の新農村で全過程にわたる人民民主の末端組織における実践を間近に感じ取り、高齢者サービスセンターや障害者リハビリテーション拠点で特定層の権利保障におけるハイテクの促進作用を把握し、広州インターネット裁判所で世界をリードするデジタル領域の人権司法保障の実践を見学した。循環型経済産業パークでは、社会的責任を履行し、環境保護と持続可能な発展を促進する中国企業の手法を知り、広州大学で講演を行い、人権の尊重と保障について教員や学生と意見を交換した。 (2)グローバル人権ガバナンスの促進に関する中国の主張を明らかにした。中国側は、グローバル人権ガバナンスへの中国の積極的な関与について、バチェレ氏に全面的に説明した。中国は人権分野の国際的義務を真摯に履行しており、29件の国際人権文書を批准またはそれに加入しており、「約束履行の模範」と評価されている。中国は発展による人権の促進、協力による人権の促進、植民地主義の残した問題、レイシズムと人種差別への反対、ワクチンの公平な分配の促進、一方的強制措置への反対など一連の提案を行い、発展途上国を始め国際社会の支持と呼応を得ている。 (3)中国と国連人権高等弁務官事務所の協力を強化した。バチェレ氏の訪問中、中国側と国連人権高等弁務官事務所は双方の協力深化について十分な意見交換を行い、広範な共通認識に至った。双方は、年次ハイレベル戦略対話メカニズムを設けて、国際・地域・国家レベルで関心を共有する人権問題を話し合うこと、開発と人権、ビジネスと人権、貧困削減と人権、テロ対策と人権、少数集団の権利、デジタル空間と人権、人権の司法保障などの議題について協力することを決めた。中国側は人権分野で国連の取り組みをさらに支持する意向を表明した。 (4)真の新疆を肌で感じた。バチェレ氏の新疆訪問時、新疆維吾爾(ウイグル)自治区は中国の民族・宗教政策、新疆におけるテロ対策と脱過激化の措置と成果を全面的に説明した。バチェレ氏はカシュガルを訪れ、綿花畑に足を運び、少数民族の伝統文化継承と保護、民生改善などにおいて新疆の得た進展を感じ取った。 テロ対策・脱過激化テーマ展を見学して、新疆におけるテロ対策と脱過激化の法的・政策的枠組み、実践と効果を詳しく理解した。宗教関係者と直接交流し、新疆においてイスラム教徒の信教の自由権が法にのっとり尊重され、保障されていることを理解した。新疆の各界の民間の人々との懇談で、バチェレ氏は女性、保健、司法、労働分野の民間の意見に耳を傾けた。(編集NA) ※「中国は人権基準を満たしている」 ──プロパガンダに加担した「人権の守護者」 / NewsWeek_2022年6月20日 → 元チリ大統領で、国連人権高等弁務官のミシェル・バチェレ。中国・新疆ウイグル自治区を訪れ、習近平の喜ぶ発言だけを残して、8月末での退任を表明。なぜ最後に汚点を残したのか? 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- ・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/06/25 05:30:08 AM
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