カテゴリ:【如水・壺公慷慨】
★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★ ☆ 地獄の鬼も罪人への責め苦を止める藪入りの日。ちなみにちょうど半年後の日もそうだったりする。 イヤイヤ 雪が乱舞する酷寒地でイワン雷帝が戴冠なさった(1547年)。 極地と言えば、白瀬矗らが南極大陸に到着(1912年)。 ☆ 日中戦争の戦況が上々だったことに気をよくした近衛文麿が、爾後国民政府を対手とせずと調子こいた発言をやらかし、戦況は泥沼化。後の敗戦に至る道筋を作ってしまう(1938年)。 ☆ 新種の大会であるエクストリーム・朝青龍殴られ、開催される(2010年)。ただし事前告知の無い、未明のゲリラ開催のため参加者は1名。 【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年01月16日】 「何をふざけている」プーチンがカメラ前で閣僚を叱責... 国民が見守る中、苛立ち露わに = NewsWeek_Column_2023年1月13日(金) イザベル・ファン・ブリューゲン/ ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がビデオ会議の中で、航空機の調達が遅れているとして、担当の副首相を厳しく叱責する一幕があった。 1月11日に国営テレビで放送された政府当局者とのオンライン会議の中で、プーチンはデニス・マントゥロフ産業貿易相を批判。2023年分の民間および軍用の航空機の発注作業を「1カ月以内に」終わらせるよう命じた。 ロイター通信によれば、マントゥロフは国営航空会社アエロフロートとの1750億ルーブル(25億6000万ドル)相当の契約作業を担当している。プーチンは会議の中で、これらの航空機の契約が一つも準備できていないと指摘した。 プーチンからもっと迅速に発注作業を進めるよう指示されたマントゥロフ(航空その他のハイテク産業を担当)は、発注状況について弁解を試みたものの、プーチンは「時間がかかりすぎている! 頼むから迅速に作業を進めてくれ」と一蹴した。 さらにプーチンは、各企業が人材を雇い、生産能力を維持・拡大できるようにするためには、政府の計画や発注内容を知っている必要があると指摘。「企業側は、軍が何機を発注するのか、民間航空機の発注が何機になるのかを知っている必要がある。だが一部の企業は2023年分の契約さえまだ結んでいない」と述べた。 「1カ月以内に終わらせろ」 マントゥロフが、民間機と軍用機の両方について発注書を作成しているところだと説明しようとすると、プーチンはその発言を遮ってこう述べた。「マントゥロフ、君は全て準備できていると言うが、契約がまったくできていない。そこが問題なんだ。この件については会議の後に話そう。ここで細かいことをくどくど言っても意味がない」 プーチンはさらにこう続けた。「企業側との契約が一つもまとまっていないことは知っている。企業側からそう聞いた。何をふざけているのか? いつ契約は結ばれるんだ? 企業側は私に、まだ一切契約がまとまっていないと言ってきているのに、君は私に準備は万端だと言っている」 そしてプーチンはマントゥロフに、できる限り迅速に契約を結ぶよう要求した。「全ての作業を1カ月以内にやるように。この状況が分かっていないのか? 1カ月以内に作業を終わらせろ。分かったな?」 マントゥロフが同僚たちと共に「最善を尽くします」と言うと、プーチンは彼にこう告げた。「最善を尽くすのでは駄目だ。1カ月以内に終わらせろ。1カ月以内、それ以上かけてはならない。いいな?」 プーチンは苛立ちを露わにしながら、さらにこう続けた。「なぜ私がこう言ったか分かるか? 君の言い方が気になったからだ。君は『すぐにやります』と言ったが、『すぐに』とはどういう意味だ? もっと明確で分かりやすい時間枠を提示すべきだ。私は根拠もなく言っている訳ではない。企業側が私に、契約が一つもまとまっていないと言ってきているんだ」 ロシア国営タス通信によれば、ロシア政府のドミトリー・ペスコフ報道官は後に、プーチンは「マントゥロフの仕事に深刻な不満があった訳ではない」と述べ、「これは通常の仕事の流れだ」と説明した。 2022年2月にプーチンがウクライナへの軍事侵攻を開始して以降、欧州連合(EU)、イギリスやアメリカがロシアの航空業界に制裁を導入。制裁内容には、航空機や関連部品、スペアパーツの供給禁止が含まれた。 【動画】 https://youtu.be/jDhz7gdMAYs 研究所にしかないはずの愛媛の高級かんきつ、 中国が勝手に生産 日本への視察団が堂々と盗んでいた =1/4節= = NewsWeek_Column_xxxx mmdd 2023年1月13日(金) 窪田 新之助(農業ジャーナリスト)、山口亮子(ジャーナリスト) *PRESIDENT Onlineからの転載/ 市場に流通していないはずのかんきつが中国に流出 「えっ......本当ですか」 電話の相手は、疑問とも感嘆ともとれる口調で声を絞り出してから、黙り込んだ。ひりひりした空気が流れる。どうやら寝耳に水の情報を伝えてしまったようだ。 問い合わせた相手は、愛媛県の農業担当者。内容は、同県から無断で中国に流出しているのではないかと疑いを持った「愛媛38号」についてである。 このかんきつを事前に中国の検索エンジンで調べると、苗の販売や栽培に関する情報がいくらでも見つかったのだ。一連のサイトに載っている情報が確かに「愛媛38号」についてであるなら、育成者である愛媛県のあずかり知らぬところで、その産地が形成されているのではないか。やがて農業担当者から返ってきたのは、意外な答えだった。 「愛媛38号は、市場にはデビューしていません。県の研究所内にしかないはずなんですよ」 ふつう、都道府県は種苗を育成したら、その都道府県名を冠した「系統名」を付ける。愛媛県なら「愛媛○号」、あるいは「愛媛果試○号」という感じだ。 その系統が収量や品質で優れていると判断して、市場に送り出す場合には、農水省の品種登録制度に基づいて「品種登録」をするのが一般的である。たとえば「愛媛34号」という系統は「甘平(かんぺい)」として品種登録されている。 品種登録に至る系統は1万に1つ 品種登録をするのは、種苗法に則って育成者の権利が保護されるからだ。保護されるとは、種苗や収穫物、一部の加工品を商業目的において独占的に利用できるという意味である。 系統のうち品種登録に至るのはごくわずかだ。愛媛県によれば、かんきつでは1万に一つ、二つとのこと。それ以外の系統は日の目を見ないまま、遺伝資源として保存されることになる。ただ、そうして眠っているなかにも、消費者の嗜好(しこう)や気候の変化を受けて、時間をおいてから突如として世に引っ張り出される系統もある。 ある系統を品種登録する場合、研究所から持ち出して農家に栽培させ、狙った通りの性質が保たれているか試すことになる。品種が登録され、市場に受け入れられれば、地域の内外に広がっていく。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- ・・・・・
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2023/01/16 05:30:07 AM
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