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テーマ:今日の出来事(286844)
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今月は新年の挨拶回りが多いのだが、往々にして海外に出ることなく 日本に閉じこもっている会社は、先行き不透明というか不安に苛まれ、 元気さがイマイチである一方、海外に出ている会社は元気である。
S社も新卒の3割を外国人にするそうだが、社内共通語を英語にする企業が 去年は出てきたり、グローバル化というより「ボーダレス化」は止まるところを 知らない。
そんな社会環境の変化と、望まれる人材の変化にも拘わらず、若い世代の 海外嫌い・日本引きこもり志向はまた輪をかけて皮肉な現象である。
もはや「モノづくり」のお株も近隣アジア諸国に奪われ、生き残るには 知力と体力しかないだろう。 知力とは、むしろ智力・・・知識の集積では勿論無く、考える力、創造する力。 体力とは、世界中どんな異文化の中でも、対等にわたり合い、生き抜いていく 逞しさ。
ん? でも、これって、戦後の日本が持っていたものそのままでは?
要は、「生きる力」、「必死さ」。
人間としての、当たり前のことを失ってしまったが故の現在。
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Last updated
2011.01.25 22:18:19
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