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テーマ:思う事は何ですか?(594)
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今日、秋分の日を境にエネルギーの流れがガラッと変わったようです。 もちろん良い方にですが、やはり暦というものは意味があるのですね。
さて、お釈迦様は、病気の根本原因を「利己心」「執着」、そして 治療法を「無我」「離欲」だと説いていました。 チベット医学では更に発展させて「貪欲」「怒り」「無智」が それぞれ「風のエネルギーの不調和」となって下半身に、 「胆汁の不調和」となって上半身に、「粘液の不調和」となって 頭に病気が現れると言います。
問題解決には問題そのものを生じさせている原因にアプローチ しなければ永遠に解決しないのは明らかですが、ゆえに 如何に症状だけ薬で抑えたり手術で切り取ったりすることで 「治療」とみなす現代西洋医学が浅はかなものであるか 分かりますね。 勿論、西洋医学も使いようではありますが。
肉体=自分だと思い込んでいる限り、病魔から逃れられることは ないのでしょう。 だって、そう思い込んでいる限り、恐れや怒りは 影のように付きまとってくるわけですから。
2025年は団塊の世代が後期高齢者となり、このままでは病人・ 要介護人口が増加の一途を辿り、医療サービスが追いつかず、 大変なことになるといいます。 今こそ、一人ひとりが瞑想・呼吸法(勿論ヨガや体操から入っても 良いです)を実践し、真なる自分に目覚め、病気知らず・医者要らず になるときです。
人類はあまりにも長い間無明の中で苦しみすぎました。 もう、苦しみは十分です。 病気の無い、すなわち争い・嫌悪・恐怖の無い、愛と慈悲に満ちた 世界を創造するときが遂にやってきたのだと、この秋分の日を境に 強く感じた次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.23 23:13:10
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