Bohemian's Cafe (楽天バージョン)

2019/09/15(日)23:59

悪魔の正体

昨日の続編です。 では「神の子・『悪魔』」とは一体何なのか? 悪魔は、闇は、「神の不在・光の不在」と言いました。 では何が「不在」せしめるのか? 光あるところに何か物を置けば影ができます。 そう、 「神」「光」「愛」「命」だけ、すべては一つのこの世界・<存在> なのに 分離した「自分」がいると思い込むこと それは妄想・錯覚なのに、あたかも肉体=自分だと思い込んでしまう 「固定観念」が、「固定」「個体」だから、影・闇を作ってしまうのですね。 怒り・憎悪・非難…「あいつが私を傷つけた」「あんな奴消えてしまえ!」「自分なんて生きる価値がない!」 …まさに悪魔ですね。 人間、許せないものが一切なくなるまで輪廻転生を繰り返します。 すなわち、自分は肉体でなく、宇宙全体・神・愛なんだと気づくまでは輪廻転生を繰り返すということですね。 人生学校落第の繰り返し。何度も何度も、これでもかというくらいやり直す・・・。 要は自分=人間だと思っている限り、思いのすべてがそのまま現象化しますから「人間」であり続けるわけなんですね。 まだまだ「人間」として迷いもがき苦しみ続けたいか、 もう十分、真なる自分に目覚めて人間卒業を目指したいと思うかは 完全に自分の自由意志。 悪魔として生きることもできるし、神として生きることもできる。 ああ、なんという素晴らしい世界、<存在>なのでしょう!

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