フランス小料理屋La Boite en Bois 日記

おかげ様で、３月１１日でボワボワは８周年を迎える事となりました。

毎度の事ではありますが、お店で８歳と云うと、

人に例えれば、４０～５０歳の脂が乗りつつも、迷いも生じてたりなんかもしてる頃ではないかな？

という頃です。

お店も、脂も乗りつつ、新鮮度も保ちつつ、そして迷いは日常茶飯事、のまま、まい進しております。


レストラン業・ワイン知識が少でもやる気満々な、小粋な女将と寡黙が売りの板さんで始めた、フランス小料理屋も８年経ちました。

色んな事に追われてのあっという間でした。

そんな、寡黙が売りの板さん(シェフ)も、今では接客業も兼任なもので、ペラペラおしゃべりしています。



かなりの頻度でいらしてくれてて、パタリとご無沙汰になってしまったお客様、かなりの頻度でも、常に同じモノを召し上がって行くお客様、ごくたまにでも、オープン以来コンスタントにいらして下さるお客様、色んなお客様を見てきました。

お客様の色んな会話・やりとりでどういうご関係だったりとか、

正に、いわゆる人間模様を目の当たりにしてきました。


大変な事も多々あったのでしょうが、そう云う事は喉元過ぎると～、で、面白かったり、嬉しかったり、良い気分にさせてもらった事の方が印象に残ってます。


色々、思う事はたくさん山ほどありますが、とりあえずこの末広がりの８周年のタイミングを、噛みしめて、前進して行きたいと思います。

世がどう動いていくかわかりませぬが、

まずは、今後ともよろしくお願いいたします。