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テーマ:サッカーあれこれ(19852)
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やっと週末です♪
暑い・・・疲れた・・という感じで最近仕事をする毎日。 いよいよ夏が近づいてきた気がしますね~ それはともかく。 ヨーロッパの各国のリーグの結果がほぼ決まり、後はCL決勝を残すだけとなりつつあります。 今シーズンの各国リーグを振り返ると、勝つべきところが勝った気がします。 スペインでは、やはりバルサは強かった。カップ戦こそ、レアルが意地を見せたが、リーグやCLではバルサの完勝。モウリーニョをもってしても勝てなかった。 特にリーグの強さは圧巻。レアルも決して悪い数字ではないのだが、バルサが負けない。引き分けすらも少ないという、圧倒的な強さを誇った。 はっきりいって、この強さは今がピーク。後、2~3年は続くだろう。ただし、どんなに強いチームにも終わりが来る。今の異常なまでの強さは、ある程度メンバーが固定されているところから来ている。シャビ、プジョル、バルデス、ビジャ・・この辺りが衰えた時に、一つのサイクルが訪れるかもしれない。 プレミアリーグは結局、マンUが勝ったが、勝負強さが目立った。逆に言えば、他のチームが取りこぼしすぎたとも言える。 その典型がアーセナル。いつものことと言えばそうだが、勝負どころで、ドローの連続。あれでは優勝は出来ない。今年は、マンUがルーニーの不調で、出遅れたので、優勝のチャンスだったのだが・・・。やはりこのチームは守備やFWに絶対的な選手がいないのが原因なのだろう。かつてのアンリやピレスみたいな。 チェルシーは、オーナーに足を引っぱられた。トーレスの加入がここまで裏目に出るとは想像もつかなかっただろう。マンUに勝負強さで対抗できるのは、このチームだけなのだが・・自滅した格好だ。 マンUは、絶対的な強さは無いが、チーム力で今年は勝ったようなものだ。特にエルナンデスが今年は、キープレイヤーだった。ルーニーの不調時に、ベルバトフと並んでゴールを量産すれば、ルーニー復調後も、貴重なゴールを連発。 W杯でも活躍をしていたが、1年目でこれほどやるとは・・将来が楽しみな選手だ。 セリエAは、ACミランが優勝したが、インテルが序盤でチームが崩壊したため、当然の結果といえる。今の、セリエAは戦術やチーム力よりも、単純に個人能力で決着する事が多い。イブラやロビーニョ、パト、カッサーノ。これだけいれば勝てるのは当然。 ただ、イタリアはこのままではどんどん落ちていく気がする。個人だけでは、ヨーロッパでは勝てない事がすでに証明されている。 イタリアが復権することはあるのだろうか・・ 今回はこれまで。次回は、その他リーグと日本人選手について書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月20日 23時34分12秒
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