カテゴリ:書評
どうもです。八面六臂ぶりがチャームポイント池田先生、大活躍です。とはいえ、池田先生は学園生だけの池田先生ではないので、常駐しているわけではありません。ガチムチ…じゃねえや、アメムチ池田先生は、ときどき学園生にプレゼントを配ったりしてくださったりします。とはいえ、いま私が目を通しているページにて具体的に何して頂いているかを読んでみますと、一緒に記念写真を撮ったり、声をかけてもらっただけだったりします。それなのに、まるで宗教がかったかのような大感激ぶりです。引用しましょう。
-- ――どうしてぼくたちみたいな者に先生はこうまでしてくださるんだろう。このような思いが新入生たちをおおい、やがてそれは深い感動を呼び、強い決意へとかわった。 「先生を裏切ってはならない。先生の期待にかなう人材に成長しなければ。がんばるぞ!」 また、父兄との記念撮影のとき、一人の母親がこのように言った。 「先生、私の子供は先生にさしあげます」 池田先生はやさしい目でこう答えられた。 「皆さんの大切な子供を私が責任をもっておあずかりします。どうか心配しないで、わが子の成長を楽しみにしてください」 ――新入生たちは創価学園生となったこの日をもて生まれかわったといってもいい。そして事実、この日より彼らはメキメキと成長してゆくのである。 -- いやー。ここまで強い「師弟愛」は見られないでしょう。すげえニダ。んでもって、ある新入生は、親にこう言ったそうです。小中学校を出たばかりのガキのせりふとは思えません。 -- 「僕はこれから池田先生のもとへ行って参ります。僕は池田先生が行けと言われたらどこへでも行きます。どんな仕事でも命をかけてやります。だから僕はもう死ぬ覚悟です」 -- 池田先生のお屋敷に丁稚奉公するわけでもないのに、ほとんど出征兵士みたいです。創価学園とて不合格者もいるわけです。不合格になった子供たちって、「信心が足りない」とかなんとか言われそうで、大変だったでしょうなあ。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.18 00:25:48
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