|
カテゴリ:日本の生活
![]() 昨日、会社で講演会が開催されました。講師はソフトボール全日本の元監督、ルネサス高崎の総監督、宇津木妙子さん。2000年のシドニーオリンピックで銀メダルを獲得しソフトボールをメジャーなスポーツにした立役者です。アテネでも銅メダルを獲得し、北京では金メダルが目標です。 チーム作りでの苦労や心がけたこと、そして目標・夢を持って努力を続けること、その夢が人生を作ることを、それこそ実体験をもとに熱く語ってくださいました。宇津木さんの半生をまとめたDVDを講演の前に見ましたが、その戦いぶり・努力に思わず涙が出ました。 チームスポーツのソフトも、会社でチームを作って業務を遂行する場合も目標達成のためには全員の方向・ベクトルをそろえて努力していくことでは一緒です。そしてリーダーの考えをみんなで共有し信頼感が醸成されていることが肝要であることを再認識しました。 彼女は日によっては、2000本を越えるノックを一人でこなしていたそうです。1分間に40本のノックができるとのこと。このすさまじいノックを続けてきたために、彼女の指はうまく曲がらないようになってしまったそうです。 「努力は裏切らない」というのが彼女の信条だそうです。このタイトルでの著書もあります。色紙もいただきました。まだまだ努力が足らないと感じ入ったぼっけもんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月12日 07時07分11秒
コメント(0) | コメントを書く |