先日、朝早く起きてしまった時に、本を読み終えました。
その本は『猫にまつわる不思議な話』。
国内外の「不思議な話」がいろいろと載っていました。参考写真がまた可愛いのデスヨ♪



この本のエピソードは、いろいろな雑誌などから抜粋してまとめたものらしいです。
（偶然にも（？）、1個、以前テレビで見たお話が載ってましたしね）
この本を読んで思うのは・・・・・・
「ニャンコって、ワンちゃんみたいに分かり易くないから面白いのよね」って事かな(^^ゞ
同じような話でも、ワンちゃん主人公で聞くと「美談」だけど、
ニャンコが主人公で聞くと「不思議」になる事って沢山あるのね。
人間に左右されなくて、勝手気ままなイメージの猫だけに、ビックリさせられる事も多いのかなぁ。
それに、ニャンコって、ワンちゃんと同じくらいの知能を持ってるって事、
一般的にはあまり認識されてないから（私も最初はびっくりした）、
時々見せるもの凄い能力を目の当たりにすると、余計に驚く事になるのかも。
なにしろ、昔の人は、猫が年を取ると「猫又」になるって言ってた位だもんネ。
よっぽどびっくりされてたんだろうなぁ(^｡^)



ちなみに、我家の「猫又修行中」は、ぜんぜん「不思議」とは縁遠く、
毎日、同居人をワラカしてくれる事にのみ、能力を発揮させております(。・ｗ・。 ) ププッ





現在進行中の読書は、群さんの『トラちゃん』ですが、あと数話で読み終わりそうです。
私が大好きになった加藤さんの本とは、これまた違った雰囲気なんですが、面白いですヨ～♪

というのは、加藤さんのお話は、加藤さんとニャンコとの1：1～1：2のお話ですけど、
群さんのお話は、いろいろな動物（同居＆非同居含）と一家のお話なんですもん。
動物たちの逸話も面白いのですけど、それに対する家族の葛藤がこれまた面白い！
主人公（群さん）と弟さんの力関係は、どこかで覚えのある光景だし(^_^;)、
圧倒的パワーを持つお母さんの存在は、見事としか言い様がありません（笑）



余談ですが。
動物と家族のドタバタ話で、一番身近に感じたのは、セキセイインコの「ピーちゃん」のお話☆
私の実家にも、「ピーちゃん」と呼ばれている十数代目かのインコがいて、
これまでに（この本の内容とは違いますが）、悲喜コモゴモいろんな事があったもんで、
ついつい引き込まれた感じです。
・・・いや、ホント、大笑いしました(^w^)



中には、少し悲しいお話なども出てきます。
ですけど、群さんの軽妙なタッチがやんわりと救いを出している感じがします。
そして、軽く問い掛けられているようで、考えさせられてしまいます。
動物と一緒に暮らすというのは、なかなか奥が深い！！その1語に尽きますネ。







早朝のMINT


今日も暑いにゃっ！