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僕のお気に入り

姫野達也20073.31大阪公演

姫野達也Live 2007 Always Pep Pop!
 2007.3.31大阪・バナナホール

<メンバー>
姫野達也VO,G,Key
蓑原淳平G
藤本喝起B

<セットリスト>
1.YOUR LOVE/「ALWAYS BE TRUE(1986)」
2.SPINING ROUND/「夏の彼方へ(single)(1990)」

3.8月の熱い砂/「HOW? SWEET(1987)」
4.木曜の午後~君と/「GENE(1992)」
5.MY SOUL TOWN/「HEN(1989)」

6.NEVER BEFORE/NEVER(1990)
7.僕の宝物/PRESSED FLOWERS(1994)
8.信じよう/RELATIVE SPEED MUSIC(1988)

9.ALWAYS BE TRUE/「ALWAYS BE TRUE(1986)」

10.この世の果てまで/(ハーマンズ・ハーミッツ)
11.ティアーズ・イン・ヘブン/(エリック・クラプトン)
12.500マイル/(トラディショナル)

13.CARRY ON/「SELECTINS(1988)」
14.約束の土地/「GENE(1992)」
15.新青年/「HOW? SWEET(1987)」

16.ひとりぼっちのHoly Night/「ALWAYS BE TRUE(1986)」
17.夏の彼方へ/「NEVER(1990)」
18.LOVE TIME TRIP/「NEVER(1990)」

19.ステージ・ドア/「HEN(1989)」

~アンコール~
20.銀の指環/「銀の指環(single)(1974)」
21.心の旅/「心の旅TULIP BEST(1973)」
22.笑顔で/「We Beleive in Magic vol.2(1997)」

23.好きさ/ALWAYS BE TRUE(1986)」

以上が当日のセットリストです。

姫野さんを前回見たのはチューリップのツアーということになりますから、2005年以来、約2年振りでソロライブへの参加は初めてとなります。
今回はツアータイトルが"Always Pep Pop!"ということで、オールウェイズの曲が中心になることがわかっていました。
そこで、自分にとってのテーマは"15年越しの決着"をつけることだと勝手に決めました。

どういうことかと言うと、川崎で住んでいた時代にオールウェイズのライブに3回行ってますが、最後が1992年5月で僕がかねてから最高傑作と言ってる「GENE」のツアーに行くことはなかったわけです。
Uターンする時期がもう少し後ろにずれていたら、間違いなくライブに行ってただろうから、そういう意味での自分なりの決着をつけたいと思ったわけです。
もちろん今回はオールウェイズじゃないんで、風祭東作品の決着はまだ課題として残るわけですが、姫野作品だけでもという思いがあります。

事前に知ってたのはサポートが二人だけということで、アコースティックな感じなのだろうか?とか少々不安に思ってた部分もありました。
また、姫野さんのリードボーカル作品でも、東氏が絶妙な合いの手を入れてる楽曲も多く、サポートメンバーでどこまで再現できるのか?という心配もありました。

1曲目はデビュー・アルバムのオープニングをかざった「YOUR LOVE」です。
ここでわかったのは、ドラムを初め、足りないパートはすべてシーケンサーによる自動演奏にまかせてて、以降の曲もそういう方針で進んでいくんだという事。
まるで僕のライブみたい(笑)。
あ、でも違いは歌もギターも超一級品だということです。

ドラムが生じゃないというのは、音圧的に少々物足りなさも感じましたが、ギター、コーラスはすべて生だったし、キーボードもメインフレーズはちゃんと手弾きだったので、良かったと思います。
また非常に原曲に忠実なアレンジだったのもとても良くて、以降も安心して聴く事ができました。

2曲目が「SPINING ROUND」という曲ですが、アルバム収録曲じゃない(現在は「NEVER」のボーナストラックとして収録)ので、最も知られてない曲のひとつじゃないかと思われますが、この曲大好きなんです。
まさか、こんなに早く聴けると思わなかったのでここで早くも感激してしまいました。

決着のひとつ目「木曜の午後~君と」です。
この曲同時期の財津さんの作品「君の指」と曲の骨格が似ていると思いますが、どうでしょう?でも仕上がりはそれぞれの個性がよく出てると思います。
僕の隣にいた女性のすすり泣きが聞こえてきました。
それだけの熱いものがこの曲にあると思います。
だから「GENE」の曲は特に凄いんです。

「GENE」の曲ではありませんが、ライブ体験したかった1曲が「僕の宝物」です。イントロのコーラスからかなりの再現度で、最後のキーボードパートまで堪能できました。

中盤には楽しいMCをまじえながら洋楽曲で各自がリードボーカルをとるというコーナーがありました。
クロちゃん似?の藤本氏は風祭東パートをそつなくこなしてるし、なかなか有能なミュージシャンでした。
蓑原さんで感心したのは安部さんのギターパートを完コピしていたこと。
もちろんこまかいタッチなんかは異なってるのですが、聴きなれたフレーズがほぼその通り出てくるので安部さんが弾いてるような感じでとても良かったです。

後半線は僕にとってのハイライト「約束の土地」がついに15年越しの悲願がかなって生で聴く事ができました。
「GENE」の姫野作品でもっとも好きな曲なんです。
エンディングのコーラスラインの頃にはもう涙腺がゆるんでしまいました。

本編の最後は「ステージ・ドア」でしめくくりです。
過去行ったオールウェイズのライブでもほとんどこの曲で締めていましたね。
僕的にはこのタイプの作品だと「この星(地球)」の方が好きなんですが、今回は素直に良かったです。

アンコールはお約束?のチューリップナンバーです。
ここからさすがに会場は総立ちになりましたね。
そんな中最後に「笑顔で」を持ってきたのは、姫野さんならではのこだわりと、意地なんでしょう。
最後、いい感じで会場一体となって大合唱が出来て気持ちよかったです。

もう一度アンコールに出てきてくれましたが、その曲は何と「冬のソナタ」!
というのは冗談で、姫野さんがサービスでイントロだけ弾いてくれたのですが、一瞬歌に入るのかと、ちょっと心配しました(笑)。
実際には「好きさ」が演奏されたわけですが、どういうわけかこの曲だけ演奏のミスが目立ってしまってました。シーケンサーとのリズムのずれが2箇所ほどありました。もっともすぐ修正されていましたが。
ライブでやり慣れている方の曲のはずなのに?
でも音楽とは不思議なもので、却ってこの曲の魅力がストレートに伝わってきたんです。
この曲にはどこか"よそいき感"があってもうひとつ好きになれなかったんですが、荒削りになったことが逆に本質的に伝わってきたんですね。

会場は終始いいムードで、姫野さんのMCもとてもおもしろかったです。(脱線傾向は相変わらず・・・財津さんがいたら間違いなくツッコミを入れていたでしょう(笑))

今度は東京公演です。
セットに変化はないでしょうが、微妙な変化を楽しみたいと思ってます。






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