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カテゴリ:こども園
先日、息子は、こども園のクリスマス会に参加した。
園児が披露する内容は、年中のときと同様、歌、オペレッタ、太鼓などであった。 今回も運動会のときのように、先生方は、手助けをできるだけせず息子をじっと見守っ てくれていた。息子が徐々に1人で活動できるようにと考えこのような対応をしてくれ ているようだ。 先生方から練習のときの息子の様子を聞いていたので、正直、もう少しやれたのではと 感じたが、すべてのプログラムにおいて、わずかでも他児と同じように活動する様子を 見ることができたので、満足している。年中で入園した頃の状態からよくここまででき るようになったと思う。 毎日我慢強く指導してくれた先生方、そして、毎日たくさん声をかけ続けてくれた園児 たちには本当に感謝の気持ちでいっぱいである。 1.キャンドルサービス 最初のピアノに合わせてのお辞儀はきちんとできて、上々のスタート。 園児がそれぞれろうそくを持って、「きよしこの夜」を歌ったが、息子は、全く歌わず、 自分のろうそくの火を2回も吹き消して、先生に火をつけ直してもらっていた。 最後の一斉にろうそくの火を吹き消す場面では、みんなに合わせてろうそくの火を消す ことができていた。 2.歌 ジングルベルの合唱の最初の”走れそりよ”から”雪の中を”までの7秒間、息子は、他児 と同じように大きな声で歌っていて驚いた。たったの7秒間であったが、息子がみんな と歌えるようになることをずっと待ち望んでいたので、とてもうれしかった。ただ、そ の後は、前にいる子を触りにいこうとしたり、あくびをしたりと本来のマイペースな姿 に戻ってしまった。 3.「虫調べ」などの発表 息子は、5月に見つけた虫について発表した。本来2人1組で発表するが、息子とペア の子が欠席だったため、先生が横に付き添うかたちで息子が出てきて発表した。(先生 が小さい声でいっしょに発表してくれた。)マイクを先生に持ってもらい無言であった 年中のときと違って、マイクを自分で持ち発表もできていたのだが、声が小さすぎて、 最初の「5月には」と最後の「た。」以外は、よく聞きとれなかった。 (直前の練習のときは、大きな声で発表できていたらしい。) 卒園までにあと1回みんなの前で発表するチャンスがあるらしいので、そのときはもっ と大きな声で発表して欲しいと思った。 4.オペレッタ 今回のオペレッタの演目は、「長ぐつをはいたねこ」だった。息子の出番は、4回だっ たが、そのうち2回は×(さっぱり)、1回は〇(上出来)、1回は△(少し踊る)で あった。練習のときは、結構真面目に踊っていたらしいので、4回ともきちんと踊って ほしかったが、息子は、楽しそうにしていたのでよしとしよう。 5.創作太鼓 最後は、太鼓の演奏だった。 創作太鼓が始まるまでは、耳を塞ぐ場面がほとんどなくて喜んでいたが、この太鼓の 演奏中は、かなりの時間、耳を塞いでしまっていた。それでも、後半は、耳塞ぎをや め、少しだけ太鼓をたたく場面があった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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