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カテゴリ:本について
待望の新作です。でも、たった2日で読み終えてしまいました。 手にとって数ページ、ああ今回は無差別殺人・愉快犯? それから数ページ・・・「あれ?この感じ、前に読んだ?」そして気が付きました。 「ああ、あの作品の流れなんだ。」 そして読み進める毎に残りのページ数を気にしながら・・・「ええ?この展開でまだこんなに残りがあるの?」「どうなるんだろ」 複数のシチュエーションが見事に繋がって行きます。 とても楽しませていただきました。 それにしても、この方の表現力、比喩、巧いですね。「ああ、良く分かる」「そうだ!こんな感じ」そう感じる表現が随所に見られます。 再読は、繋がっている前作とあわせて老後の楽しみにとっておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月13日 22時06分47秒
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