カテゴリ:あおくんときいろくん
スイミングスクール、あおくんは今、クロールの手の動きと息継ぎを習い始めたところです。
この夏休み、短期スクールというのがあり、5日連続であります。 それが4期設定されていました。 ベビースイミング時代からの仲間で、今も週2回続けている4人のうち 1人が1期、2人が2期受講しました。 あおくんは、受講しませんでした。 連続した5日間の練習は、テニススクールに通っていた時にすごく上達した覚えがあるので きっと子どもにとっても上達のチャンスだと思うのですが、 短期は参加者数が多く(普段の練習の倍)、あおくんの性格的にどうかなあ?と思って 見送りました。 5日間の最終日にはテストがあり、級が上がる事子もいます。 そこで上がれなくとも、上達していれば8月末の通常スクールでの進級の可能性も・・・ 仲のよい友だちに置いていかれるかも、という心配もあったのですが 結果としてきいろくんの入院もあったし、申し込まなくて良かったのかも。 ところが、8月は通常できないお休みの振替が2回まで認められているので キャンプや旅行で2回休んだ振替分を土・日で連続して入れてみました。 金曜の通常スクールとあわせると3日連続で、ちょっといいかな?という思惑込めて(^^*ゞ ところが、やっぱり倍とはいかないまでも普段より多い人数のレッスン、 知ってる友達は居ない、という土曜のレッスンであおくんはちょっと凹み気味。 日曜は行く前から「頑張る気持ちが出てこないなあ」なんて呟いていましたが 聞こえないフリ♪ 日曜のレッスンが始まると様子がおかしい? どうやら、級を間違えて隣のコースに混じってしまっていたようでした。 少し泣いてるようにも見え、泳ぎだしてもめちゃくちゃで・・・ あーあ、と思ってみているとコーチに何か話してる。 あれ?コーチと手をつないでプールサイドに歩き出したぞ? きっと「もう出来ない~。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。」って泣きついたのだと思い私もプールへ下りました。 コーチルームであおくん発見。どうやらコーチにしんどい、と訴えたらしく コーチルームで統括コーチが熱を測ってくれようとしていたところでした。 上から見ていてクラスを間違えていた事、恐らく普段と違う雰囲気と、間違えたことによって 凹んだんだと思う、と伝えると「じゃあ、泳いでもらおう!」と勢いよく連行されていきました。 私自身、「泳ぐ気になられへん~」と半泣き(本泣き?)の我が子を前に 「今日は終わらせるべきか、続けさせるべきか?」と決断が着かずにいましたが コーチの決断は早かったです。 あおくんをコースに届けて戻ってきた統括コーチは「体調が悪いのでなければ、 ちょっと凹んだくらいで、泳がなくていい、と思わせずに頑張って泳いでもらいましょう! お母さんが見ていてくれるからがんばれ、と言っておきました。 コーチには不安な気持ちがあるのでフォローするように伝えておきましたから。」と 私にもフォローをしてくださいました。 上に戻ってみていると、最初は凹んでいたあおくんも途中からは頑張って練習していました。 はじめは「友達がいなかったり入るクラス間違えたくらいで、泣いて戻ってくるなんて!」と いう気持ちがあって、戻ってきたあおくんにも一言言いそうな私でしたが 時間と共に冷静になって、そんな事で叱ってもあおくんに何のプラスにもならないなあ、 ここはひとつ、最後まで頑張った事を褒めてあげよう、と思い直しました。 「辛くってもうやめたいって思ったのに、最後まで一生懸命頑張って偉かったね」と 科白まで考えて、クラスが終わるのを待ちましたが クラスが終わってどんどん子供たちが帰ってくるのにあおくんが帰って来ない~ まさか、下で泣いてコーチに慰められてるのか?と想像を働かせていたら ご機嫌のあおくん登場。 採暖室で何人かの男の子と遊んでいたらしい・・・ 母の心配はなんだったのでしょう? それでも、せっかく考えたし~と例の褒め言葉をかけると テンションが下がってしまい「そんなん言わんでいい!」みたいな事を言われてしまいました。 う~ん、難しい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.23 23:03:48
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