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10月15日齋藤講師のご好意で今年も学生と交流することが出来自己満足に浸っていたが、冷静になって良く考えてみると、学生達は望んでいるのかなという疑問がわいてきた。 そこで、齋藤講師に学生の反応を聴いてもらえないかと無理をお願いした。 講師より20人ほどの学生の手書きの感想が昨日届いた。前回のブログで「高校生気分がまだまだ残る・・・」とコメントした学生達。私の期待の何十倍もの内容ある回答に、どうしてどうして、今の若者達は、すばらしいと感激。同年代の娘に、妻にその一部を読んでもらった。 本人達の了解はまだ取れてないがその一部を紹介したい。 講義のタイトルは“ODAに関わって”でした。 私は今回お話を聞いて安全な水を世界の人に作ってあげることは、すばらしいことだなぁと思いました。 水道を作るだけでなく現地調査から始まり作戦を練ってやっと安全な飲み水を確保できるそんな大変な作業を行っていて凄くえらいなと思いました。 こうしてあげたいということはあっても中々行動に移すのは難しい・・・・私は同じ日本人でさえ例えばお年寄りに席を譲ることが中々出来ません。それを日本人ではなく安全な飲み水を確保できない国の人達に水道を作ってあげる.そんなすばらしいことを私もいつかしてみたいです。 世界がもっと平和に安全出暮らせる要になれば良いなと思いました。 ====== ODAについてお話を窺って、今まで漠然としか知らなかったODAのことが理解できるようになったと思います。援助するにも指導に関与することやしないことが有る事も初めて知りました。写真でシンポジュームに参加している姿を見せていただきましたが、私と同じ歳位の大学生が盛んにアジアの国を紹介している姿を見て刺激を受けました。 又、調査報告書を拝見して、データーがとても細かく記されていて、詳しく書かれていてODAの「仕事」の凄さが伝わってきた思いがあります。 ・・・・・・・・ 頂いた感想文の全てを紹介したい気持ちです。その中にには私が伝えたかったこと; ・世界には我々が想像出来ないほどの貧困に苦しむ人たちがいること ・世界に目を向けて助け合う気持ちを持って生きていくことのすばらしさ ・マスコミ・報道・人の考えを鵜呑みに受け入れることなく自分の真意で検証すること などなどが記されていたことに、これぞ出前講義冥利につきると改めて感じている。 大東文化大学英語科のの学生から若きエネルギーを注いで貰ったことを感謝したい。 ********************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月03日 10時19分14秒
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