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いーじーあくしょん

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2020.12.03
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カテゴリ:シネマ・ドラマ

11月に観た映画・ドラマ
(タイトル後ろの「再」は以前にも見た作品、新=新作、準=準新作)


小林聡美大好き
11月は彼女とその仲間である
もたいまさこ、市川実日子の作品を多く選んだ

小林聡美チョイス
「やっぱり猫が好き」4種 「コートダジュールN°10」「あやしい彼女」

もたいまさこチョイス
「モヒカン故郷に帰る」「中国的西瓜」「ハロー・グッバイ」
「先生と迷い猫」「バーバー吉野」「トイレット」

市川実日子チョイス
「おと な り」「羊の木」




★星五つ



「やっぱり猫が好き」(1988/10月~1990/3月放送) (1~19巻)
「新・やっぱり猫が好き」(1990/10月~1991/9月放送) (1~10巻)
「やっぱり猫が好き 2003」
「やっぱり猫が好き 2005」

長女かや乃・もたいまさこ
次女レイ子・室井滋
三女きみえ・小林聡美
恩田家三姉妹が巻起こす騒動を描いたドラマ

小林聡美に激ハマリちゅう
3人の性格、言動が
うちの息子達とかぶるところが多々アリ ウケル
(実生活の小林聡美は3姉弟の真ん中)

「やっぱり猫が好き」のDVD1巻には第1話が収録されていない。
その理由は、当初のキャスト・森下愛子が急病降板となった為
(最初の設定は森下と小林が姉妹で、もたいが叔母だったようだ)

  


「やっぱり猫が好き」を見終わって
いま「やっぱり猫が好き」ロス。
DVD 全19巻 約7万円
「新・やっぱり~」全10巻 約4万円
うちの3兄弟にお年玉としておねだりしたい (爆)




★星四つ




「アナ」 (新)
「コートダジュールN°10」(1~3巻)
「祈りの幕が下りる時」 (再)
「スリーデイズ・ボディ」



『アナ ANNA』 (2019)
「ニキータ」「レオン」「コロンビアーナ」「ルーシー」に次ぐ
リュック・ベッソン監督のヒロインアクション。
二重スパイを演じるサッシャ・ルス(28歳)はロシア出身のモデル兼女優。
ベッソン作品らしくスタイリッシュで
SEXシーンも何ともエロい


『コートダジュールN°10』(1~3巻)
2017年WOWOWで5話、Huluで4話放送配信された
小林聡美と大島優子のドラマ
二人が毎話異なるキャラクターを演じるのだが
これまで小林聡美と多く共演している
もたいまさこ、光石研、片桐はいり、伽奈らもゲスト出演している。
私はAKB系が好きではないので
大島優子にチョイスを躊躇したのだが
良い意味で裏切られた。
エンディングテーマ「気分を変えて」を
山崎ハコともたいまさこがハコ&マコとして唄っている。
これがたまらなく いい


『祈りの幕が下りる時』(2018)
ドラマ「新参者 加賀恭一郎」シリーズとは知らずに見た時はイマイチだったが
これまでの流れを知って見ると面白さが全くかわってくる。
エンドロールで本作に出演していない
杏や香川照之らのシーンが流れるのも合点がいった。

樹木希林、役所広司の「わが母の記」(2011)でも痛感したけど
キムラ緑子(59歳)の演技好きだ





『スリーデイズ・ボディ』 (2013)
行きずりの男との一夜によって奇病に感染し
ゾンビ化していくまでの3日間を描いたホラー映画
ゾンビ化する映画は数多くあるが
発症する病状を段階的に描いた作品は初めて見たので面白かった。
星三つの「アフターデイズ・ボディ」(2015) はこの続編





★星三つ






「ブラック・アンド・ブルー」 (新)
「おとな り」
「太陽の蓋」 (再)
「Fukushima50」 (新)
「モヒカン故郷に帰る」
「愚行録」
「羊の木」
「新参者 眠りの森」
「はじまりの街」
「アフターディズ・ボディ」
「七つの会議」



『ブラック・アンド・ブルー』(2019)
警察汚職、腐敗に立ち向かい警察に追われる身となる
黒人女性警官を描いたポリスアクション。
黒人のブラックと警官の制服色ブルーがタイトル。
主演のナオミ・ハリス(44歳)は
ダニエル・クレイグの「007シリーズ」にも出演している。





『おと な り』 (2009)
市川実日子目的でチョイスしたが
麻生久美子の演技がとても素敵だった。
カメラマン聡(岡田准一)とフラワーデザイナーを目指す七緒(麻生久美子)、
都会のアパート隣同士で暮らしながら顔を合わせることなく
同級生であることに気づかなかった二人が
お互いの生活音に癒しを感じ合う
30歳男女のラブストーリー。
星四つにしたかったが
谷村美月の役柄がうるさすぎたのがマイナス

尚、麻生久美子で
「グラスホッパー」「インスタント沼」「シーサイドモーテル」もチョイス



『モヒカン故郷に帰る』 (2016)


柄本明 (72歳)がすごい
コメディなのに末期癌オヤジの演技が鬼気迫る。
実生活でも好きなのかはわからないが
矢沢永吉命の役柄設定
病院から自宅へ戻る車の中で唄う
「止まらない Ha ha」がたまらなかった。
ドラマ「半沢直樹」でもインパクトありすぎる演技を見せていたが
この映画で柄本明が好きになった。



『愚行録』 (2017)
映画はダークすぎてまた観たいとは思わないが
とにもかくにも浦島ひかり(35歳)の演技が光る。


実は我家で
数多いビールCMの中で 「うまい!」と言わずに
いちばん美味しそうに見える(魅せる)と高評価なのが
浦島ひかるのキリン一番搾り



『羊の木』(2018)
寂れた町が過疎問題対策として受刑者の身元引受人となって
6人の元殺人犯を受け入れる。
元殺人犯役は北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泥、松田龍平。
松田龍平の瞳奥に漂わせる狂気が怖い。
父親・松田優作の「野獣死すべし」「蘇る金狼」を彷彿させる凄さだった。


『新参者 眠りの森』 (2014)
加賀恭一郎シリーズの中では展開が読めてしまう出来だった。
石原さとみのバレエの上手さに感心していたが
流石に経験者でもポワンソ(つまさきだち)での数十回転は代役だったらしい。

尚、この作品にダンサー役で出演している木南晴夏(35歳)は
なかなかと好きな女優のひとり。





『七つの会議』 (2019)
北大路欣也、香川照之、片岡愛之助、及川光博らの顔ぶれ
大見得をきるような演技
これ主演の野村萬斎が堺雅人だったら
そのまんま「半沢直樹」ぢゃん!! という映画。
いくら原作が池井戸潤、監督・福澤克雄で同じとはいえ なんだかなぁ




★星二つ





「ピザ!」
「ちょっと今から仕事やめてくる」
「あやしい彼女」
「中国的西瓜」
「グラスホッパー」
「ハロー・グッバイ」


『ちょっと今から仕事やめてくる』 (2017)
仕事のノルマが厳しくて
いつも上司の叱責される隆役を工藤阿須加 (29歳)
パワハラ部長役・吉田鋼太郎(61歳)
組織人としてツッコミさせてもらうと
部長職があるということは課長、係長職もいるはずなのに
その人たちは何してんの?? で見てしまう映画。
こんなパワハラやっていたら会社側は訴えられたら負けるね
(ブラック企業にはそもそもハラスメント概念ないか)
次の職が決まっていなくても、解雇扱いでも、失業手当がなくても、
 構わないなら辞めていく方が強い。
黒木華が隆のデキル先輩役としていい味出している。



『中国的西瓜』 (1989)
中国人留学生のために生活のすべてを捧げた八百屋夫婦と留学生の交流を描いた実話。
中国で留学生との再会シーン撮影を予定していたが天安門事件で叶わなかったという。
店を犠牲にする夫(ベンガル)に苦悩する妻(もたいまさこ)の胸中が辛い。
何故家族を、生活を犠牲にしてまで中国人留学生を支援しなければならないのか、
彼らだって経済的にどうなのかわかった上で日本に来たのだろうから
何故これほどまでに寄生するのか
私には理解しがたく、不快だった。

尚、小林聡美が端役で出演している。



『グラスホッパー』 (2015)
麻生久美子チョイスと前述したが
大好きな俳優・吉岡秀隆(50歳)チョイスでもある。
吉岡と麻生は偽装夫婦で、組織に属する殺し屋という設定。
純君(ついつい「北の国から」の名で呼んでしまう 笑)が
殺し屋役なんて非常に珍しい。
山崎ハコ(63歳)が怪しい占い師役で出演していた。

この映画ですごかったのは
出演某女優のぶっとび大根ぶり
これでクランクアップされたことが信じられないほど




★星一つ





「みえない雲」
「先生と迷い猫」
「インスタント沼」
「バーバー吉野」
「トイレット」
「シーサイド・モーテル」
「ローマでアモーレ」


『シーサイド・モーテル』(2010)
何とも陳腐な映画だったが
麻生久美子がコールガール役というのが
妄想ふくらむ (爆)


もたいまさこチョイスは星の少ない映画が多くなったが、
『ハロー・グッバイ』(2016)  認知症のお婆ちゃん役
『先生と迷い猫』(2015) 亡くなった奥さん役で出演シーンは少ない
『バーバー吉野』(2004) 少年は同じ髪型にしなければならない町での床屋さん役
『トイレット』(2010)  言葉の通じない日本人祖母役 台詞はひとつだけ
因みに、「バーバー吉野」も「トイレット」も
「かもめ食堂」「めがね」と同じ荻上直子監督。




11月観た映画の中で
私が最も期待していたのは『Fukushima50』
公開(3月)されたら絶対映画館で観ようと決めていたがコロナで断念

11月は3本の原発関連映画を観た。
昨年12月に観た『チェルノブイリ』は
1986年4月に起きたチェルノブイリ原発事故の悲惨さと
政府の事態隠蔽を描いており、
『みえない雲』(2006)はドイツの原発事故映画
被爆した恋人同士にスポットをあてている分インパクトが弱い(よって星ひとつ)

『太陽の蓋』(2016)は
東日本大震災と福島第一原発事故を題材に
官邸、メディアの視点で描く
『Fukushima50』は
同じ福島第一原発事故を現場を中心に
官邸と電力会社本店の確執を描いている

「太陽の蓋」では
政治家は全て実名、企業名は東日電力
「Fukushima50」は
政治家は役職名、企業名は東都電力


「Fukushima50」
自分の視点をどこに据えるかで評価がかわる

エンディングの桜満開シーンが
未来への展望をも意味するならば 美化しすぎに思える

結局、日本の原発停止期間は僅か2年弱しかなかったのだ







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Last updated  2020.12.03 17:13:54
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