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いーじーあくしょん

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2021.09.01
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カテゴリ:シネマ・ドラマ

8月観た映画たち
(タイトル後ろの「再」=以前にも観た作品、「新」=新作、「準」=準新作)



★星五つ



『トルソ』 (2010)
渡辺真起子と安藤サクラが異父姉妹を演じる。

女性の描き方がリアル。
好きだな、こういうタッチの映画。
「トルソ」とはイタリア語で胴体のことだが、
ここでは女性用のラブドールを意味する。



★星四つ



「バイプレイヤーズ」 (新)
「本能寺ホテル」
「クローズガーデン」


『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら」(2021)
松重豊が大好き。
俳優たちがそのままの名前で登場。
ストーリーは単純だが、色んな俳優を見つけるのが楽しい。
主役級の役所広司、天海祐希、有村架純も出演。


『本能寺ホテル』(2017)
「プリンセストヨトミ」の鈴木監督と堤真一、綾瀬はるかが再びタッグを組んだ作品。
単純に楽しめた。
史実映画ではないのだから歴史(本能寺の変)を変えてみるのも面白かったかも。


『クローズド・ガーデン』(2017)
男どものバチカン公会議により教義が変えられ修道女の地位剥奪、
人生を捧げた多くのシスターの信仰が打ち砕かれる内容。
9万人の修道女が信仰を捨てることになる。
結局神も宗教も人間によって創られ勝手に変えられるもの ってこと



★星三つ





「Priceless」
「リベンジトラップ」
「舞妓はレディ」
「私は確信する」(新)
「ターミネーター ニューフェイト」
「アンダードッグ」(前編・後編)(準)
「ザ・オペラティブ」(新)
「グッドシリアルキラー」
「ボディハント」
「スーサイド・スクワッド」
「氷の微笑」(再)
「希望の灯り」
「裁き」
「RAW 少女のめざめ」



『Priceless』(2012)
濡れ衣で職場を追われるキムタクの「月9」ドラマ。
中井貴一の存在感が光る。


『リベンジ・トラップ』(2015)
主演・ロザムンド・パイク(42歳)は好きな女優のひとり。
自分をレイプした男を追い込んでいく内容。


『舞妓はレディ』(2014)
「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防監督作品。
舞妓をめざす少女のお茶屋ファンタジー。
上白石萌音の雰囲気が内容によくマッチしていた。


『私は確信する』(2018)
裁判物が好きなので新作レンタル。
フランスの未解決事件ヴィギエ事件(妻が行方不明。遺体も発見されていないのに
夫が殺人犯として逮捕される)をモチーフにしている。


『ターミネーター ニューフェイト』(2019)
「ターミネーター2」(91)以来ジェームス・キャメロンが監督を務める。
スタローン(「大脱出2」)と違って、シュワちゃんちゃんと仕事している (笑)
ただ、刺客ターミネーターは本作のガブリエル・ルナより
「T2」のロバート・パトリックの方が断然クール。
  


『アンダードッグ』(前編・後編) (2020)
森山未來主演のボクシング映画。
武正晴監督のボクシング映画「百円の恋」(安藤サクラ)が
非常に面白かったので本作も選んでみた。


『ザ・オペラティブ』(2019)
モサド諜報員の映画。
スパイ物が好きなので新作レンタル。
アクションは薄いがラストは「えっ⁉」とさせられる。
ただ、Operativeは「ザ」ではなく「ジ」だよな。


『グッドシリアルキラー』(2018)
ソーシャルワーカーの主人公が生徒を傷つける親を殺害していく内容。
異常な心理欲求を「正義」と信じる奴は怖い。


『ボディハント』(2012)
久々にジェニファー・ローレンスの映画を観た。
娘が両親を殺害したいわくつきの家の隣に越してきた母娘を襲う恐怖を描く。
原題「House at The End of The Street」のつまらなさを
よくぞ「ボディハント」にしたなと感心。


『スーサイド・スクワッド』(2016)
アメコミ系疎く予備知識なく観たが
ウィル・スミスやマーゴット・ロビーが出演していたことにびっくり。


『氷の微笑』 (1992)
最近シャロン・ストーン(63歳)の映画観ていない。
すっかり展開を忘れているので再視。


超ミニドレスの女が男の前でわざと脚を組みなおすのは確信的行為であること、
この映画で再確信 (笑)


『希望の灯り』(2018)
(コストコのような)巨大スーパーで働く者たちの姿を
淡々と描いていくドイツ映画。
マリオン役のサンドラ・フラー(43歳)はなかなか魅力的な女優だった。



『裁き』(2014)
民謡歌手がある下水清掃人の死は歌の扇動によるという罪を課せられる。
今月一番期待だったインドの法廷映画だが、
他人事のような被告人と人権弁護人に裁判への温度差がありすぎて感情移入が出来なかった。


『RAW 少女のめざめ』(2016)
ベジタリアンの女学生が大学生活で人肉を味わったことで
本性が露わになっていく内容。



★星二つ




「キングスマン ゴールデンサークル」
「ザ・ウィッチ」
「レプリカズ」
「キングスマン」
「死霊高校」
「渋谷」
「神戸新聞の7日間」
「スキャナーズ」


『キングスマン ゴールデンサークル』(2017)
『キングスマン』(2014)

「ゴールデンサークル」の方が良かったのは
ジュリアン・ムーアが悪の総督役で出ているから。
誘拐されたエルトン・ジョンが救出される際に
「土曜の夜は僕の生きがい(Saturday Night's Alright for Fighting)」をWednesday♪と歌い
「Saturdayじゃないのか?」の突っ込みに
「きょうは水曜日ダロ」とニヤリ。


『ザ・ウィッチ』(2015)
17世紀のニューイングランドが舞台。
キリスト教の家族が魔女への恐怖によって崩壊していく姿を描く。


『レプリカズ』(2018)
交通事故で失った家族のレプリカをクローンと意識移植で作る科学者役を
キアヌ・リーブスが演じる。


『死霊高校』(2015)
主人公たちが撮影していたカメラ映像で展開していくので疲れるが、
ラストはなかなかの出来。


『渋谷』 (2010)
渡辺早織(33歳)目的でチョイスしたのだが、
繰り返し観てもどの場面で出ていたのかわからず消化不良 (笑)



『神戸新聞の7日間』(2010)
ずっと気になっていた阪神大震災のドラマだが
ジャニーズの某Sが主演なのでずっと見送ってもいた。
某Sがいなければ星三つ。


『スキャナーズ』(1981)
世間評価ほど面白くはなかった。
スキャンの超能力がテレキネシスまでいくってどうなの?が感想。




★星一つ




「スカイライン 征服」
「サマー・オブ・84」
「トールマン」
「ロングロングバケーション」
「GODZILLA 1998」
「コードネーム アンクル」
「セッション9」
「エミリー 悪夢のベビーシッター」
「ストレンジャー・コール」
「悪魔はそこにいる」


『スカイライン 征服』(2010)
空っぽ頭で観る分には楽しめるのだが、
宇宙船に吸い込まれての展開がご都合主義過ぎて星ひとつ


『サマー・オブ・84』(2017)
少年達が隣家の警官を殺人鬼と疑い恐怖に直面する内容だが、
そんなに意外性もなくホラーでもない期待外れ作品。


『トールマン』(2012)
子ども達が消えていくのはトールマンの仕業という前半展開は面白かったが
後半はホラー要素がなくなり冷めていった。
「Xファイル」で怪しいスモーキングマンを演じていた
ウィリアム・B・デイヴィス(83歳)がシェリフ役で出演していた。


『ロング、ロングバケーション』(2017)
遅咲き女優ヘレン・ミレン(76歳)主演映画なのでチョイス。
末期癌の妻とアルツハイマー進行の夫の人生追従旅物語。
夫役のドナルド・サザーランド(86歳)にどうしても悪人イメージが拭えず
ストーリーは悪くないのに感情移入出来ず。


『GODZILLA』(1998)
ハリウッド版ゴジラ映画だが、ゴジラが全くゴジラらしくない。
卵は「エイリアン」の真似?
孵化した子ゴジラが襲う様は「ジュラシックパーク」の真似? と言いたくなる。
「ゴジラ」シリーズに入れてはいけない作品。


『コードネーム アンクル』(2015)
CIAとKGBが手を組み任務に乗り出す内容だが、
スパイ物なのにスタイリッシュ感、緊張感がない。


『セッション9』(2001)
19世紀に建てられ巨大な廃墟と化した精神病院の
アスベスト除去作業者を襲う恐怖を描いた作品だが、
登場人物のダラダラ描写が多くて
精神病院が醸し出す空気感を生かし切れていない。


『エミリー 悪夢のベビーシッター』(2015)
成り代わりベビーシッターの凶行を描く作品だが
必然的理由とサイコパス感が希薄でつまらない。


『ストレンジャーコール』(2006)
ベビーシッターを襲う恐怖を描いた作品。
執拗ないたずら電話は実は家の中からだったという展開も
動機や理由が結局わからない。


『悪魔はそこにいる』(2014)
カルト教団の大量虐殺が起きた廃墟を若者達が訪れて、、、
というありがちな設定のPOV。
時間のムダ映画。








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Last updated  2021.09.02 13:35:49
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