ボロニーズ

シャンプーをして流したが、髪がきしんで、指が通らないっ！
「何事っ？！」と思って、よくよくボトルを見たら、
ボディーソープで洗っておりました･･･。
なんでボトルの位置が変わっているのよぉ～！！


さて、本題。


本日は、久しぶりに和裁の日～♪
前回からの宿題もなく、気軽に参加したELLYです。

本日は両脇の始末をしておりました。
きせをかけたり、くけ縫いをしたり･･･。

「きせ」というのも和裁独特かもしれませんね～。
縫い目を見えなくするために、縫い目を隠すように布を余分に（2mmくらい）とるのです。

さらに、細かいところまでくけ縫いで処理をするのですが、それが和裁の特徴なんですって。
ちなみに「くける」とは、縫った布の端が邪魔にならないように、ぴたっと端を地の布に縫い付ける処理です。
（ELLYの解釈なので、ちゃんと調べると違っているかもしれませんが･･･。）


（8/7アップの写真）
↓わかりにくいですが、これが脇の細かいくけた処理部分です。
アイロンをかけて、そのあとしつけで留めて、さらに端をくけています。
さらに袖の周りから脇にかけて、全てくけるのです～☆





一目表地（地の布）をすくって、処理すべき端の布は輪の間を1cmくらい通して、また１目表地（地の布）をすくう、という処理をします。
よくスカートやパンツの裾を直す時に、切った後布の始末をしますよね？
あの縫い方です。

今度はこれが宿題になりましたので、次回までに全部くけないと～。
両脇なので、結構長いですが頑張らねば！
だんだん身頃の形が出来てくるのが嬉しいので、それを励みにやろうと思います☆

写真を撮ったのですが時間がないため、後日載せられたら写真アップしておきます。
（でも糸目は見えないかも･･･）